MHバスロッドよりおすすめの12本をご紹介。ヘビーバーサタイルモデルやジグ&ワームが得意なモデル、ハードベイトに適したモデルなど、低〜高価格帯まで幅広くピックアップしました。巻きと撃ちの両方に対応しやすいMHバスロッドの代表的なタイプも参考に、用途に合った一本を探してみましょう。
目次
ToggleMHバスロッドの代表的なタイプ

M(ミディアム)パワーをロッドの硬さで真ん中として考えた場合、MH(ミディアムヘビー)は少し強めのパワーを持つバスロッドになります。
バスロッドではMH=ベイトロッドになり、一部パワーフィネスモデルなどではスピニングロッドの場合もあります。
MHのバスロッドで代表的なモデルとしては「ヘビーバーサタイルモデル」があります。このヘビーバーサタイルモデルは、ベイトロッドのバーサタイルモデルに多いMパワーのロッドよりも重めのルアーに対応でき、中〜重量級のソフト&ハードルアーを広くカバーできるモデルに当たります。
次にMHバスロッドの代表的なタイプとしては「ジグ&ワーム」に適したモデルです。このタイプはカバーでの釣りを想定したパワーのあるモデルも多く、長めのロッドが多いのも特徴です。

他にも「ハードベイト」に特化したタイプのMHバスロッドも多く存在します。このタイプはファーストムービングルアーで広くリサーチすることを想定したモデルが多く、ロングキャストしやすい長めのロッドが多いのも特徴です。
その他にも特定のメソッド、スタイルに特化したモデルなども存在するため、MHロッドを選ぶ際は、用途にマッチしているか?を確認して選ぶようにしましょう。
【低〜高価格帯まで】MHバスロッドおすすめ12本

ここからはMH(ミディアムヘビー)のバスロッドをテーマに、低〜高価格帯までおすすめ12本をご紹介します。出番の多いバーサタイルモデルやジグ&ワーム用、ハードベイト用など、様々なタイプをピックアップしました。
初めてのベイトロッドにもおすすめのシマノ2026年モデルや、巻きと撃ちをバランスよくこなせる中価格帯モデル、遠投性能やパワーに優れたハイエンドモデルまで幅広くセレクト。
カバー周りを丁寧に撃っていけるモデルはもちろん、スピナーベイトやチャター、クランクなどの巻きモノに適した一本、ビッグレイクで活躍するロングレングスモデルなども。
理想の一本があるか、チェックしてみましょう。
【低価格帯】MHバスロッドおすすめ5本
1. 「ロングバーサタイルロッド」シマノ 26ゾディアス 172MH
まず、コスパ重視でMHを探すなら、26ゾディアス 172MHはかなり入りやすい一本です。7フィート2インチの長さでオカッパリにも有利な遠くへのキャストが可能。スピナーベイトやバイブレーションで広く探る釣りから、テキサスやラバージグで要所を丁寧に撃つ展開までつなげやすいのが魅力。
強すぎず弱すぎずの味付けなので、陸っぱりで一本に役割を集めたい人にも合わせやすいです。MHらしい芯はありつつも扱いは素直で、出番を作りやすいVERSATILEモデルです。
2. 「王道のMHバーサタイルロッド」シマノ 26ゾディアス 1610MH-2
同じゾディアスでも、1610MH-2は少し違った魅力を持つ番手です。6フィート10インチのセミロングで、172MHほど長すぎず、近〜中距離をテンポよく撃っていきたい場面で取り回しのよさが光ります。
10〜30gクラスを無理なく扱えるので、巻きで流れを作ってから撃ちに切り替えるような王道のMHの使い方と好相性。しかも並継2ピースで持ち運びやすく、車載や遠征でも気を使いにくいのがうれしいところ。実用性を重視したい人にちょうどいい一本です。
3. 「高い操作性でテンポ良い近距離戦に」シマノ 22エクスプライド 163MH+ 24年追加モデル
エクスプライド 163MH+は、短さをちゃんと武器にできるパワーゲームモデルです。6フィート3インチという長さのおかげで、ボートの近距離戦や岸際の撃ちもテンポが落ちにくく、ルアーを自分から動かしていく釣りがかなりやりやすいです。
40gクラスの中型ビッグベイト、小型フロッグ、高比重ノーシンカーのボトムジャーク、フットボールジグまでカバーできるので、見た目以上に守備範囲も広め。シャープな操作感を求める人には、かなり気持ちよく使える一本に仕上がっています。
4. 「強くて繊細、守備範囲も広い」アブガルシア 25ベルサート G.O.A.T VGC-610MH+
VGC-610MH+は、一本でのオカッパリで広くルアーを扱いたい場合に頼りになるパワーバーサタイルモデル。MH+の余裕を持たせながらも、ただ強いだけのロッドにせず、キャストしやすさや操作のしやすさまできっちり設計。
スティックベイトやバックスライド系ノーシンカーから、重量級バイブ、太軸ワイヤーベイト、ジグ、ビッグクローラー、ジョイントベイトなど、かなり幅広く一本でカバー。守備範囲や価格面も魅力なので、初めてのMHロッドとしてもおすすめです。
5. 「シングルフックの遠距離戦が得意」シマノ 22エクスプライド 173MH-LM 25年追加モデル
エクスプライド 173MH-LMは、MHクラスで巻き物を気持ちよく扱いたい人に向いた、ローモジュラス仕様(低弾性カーボンモデル)です。
7フィート3インチの長さを活かした遠投性能があり、レンジコントロールも得意。低弾性らしい、しなやかさでルアーを弾きすぎないのも特徴です。
ヘビースピナーベイトやスイムジグのようなシングルフック系をしっかり背負わせながら、遠くで掛けても慌てず主導権を握りやすくなっています。広いエリアをテンポよく流しつつ、バイトをきっちりと拾っていきたいスタイルにマッチした一本です。
【中価格帯】MHバスロッドおすすめ4本
6. 「あらゆる操作を想定したバーサタイル機」シマノ 24ポイズンアドレナ 165MH 25年追加モデル
ポイズンアドレナ 165MHは、ロッド本数を絞る必要のある陸っぱりで活躍するバーサタイルモデルで、止めたり踊らせたり、ジグストのような最近登場したようなルアー操作など、一本で多様なルアー操作を想定して設計された現代的なモデル。
REACTION BITEデザインによってティップにしっかりパワーを持たせているので、ラバージグやテキサス、フリーリグ、高比重ノーシンカーのような撃ち物はもちろん、スピナーベイトやチャター、スイミングジグまでキビキビ扱いやすいのが強み。
6フィート5インチで振り回しやすく、強さのわりに重たさを感じにくいのも好印象です。
7. 「ビッグレイクバーサタイル」シマノ 24ポイズンアドレナ 173MH
24ポイズンアドレナ 173MHは、飛ばせるだけのロッドではなく、遠くで掛けるための総合力が高いモデル。遠投性能を土台にしながら、幅広いルアーを扱え、頼れるフッキングパワーでビッグレイクの釣りにしっかりハマる仕上がり。
ジグ&ワームで丁寧に攻めるのはもちろん、中型スイムベイトやビッグベイトまで視野に入るので、強めのバーサタイルを一本持っておきたい人にも向いています。大場所でリズムよく探りたい日に、かなり頼れる番手です。
8. 「広く巻きに対応する、バーサタイルクランカー」ダイワ 25ブラックレーベル C74MH
25ブラックレーベル C74MHは、ロングMHの中でも巻き物色がかなり濃い一本。5〜7mダイバーのディープクランクやマグナムクランク、さらに重量級ルアーの遠投が必要なシーンを強く意識した設計で、沖をしっかり探っていく釣りと好相性。
長さがありながら操作がダルくなりすぎず、バイブレーションやスピナーベイト、バズ、ブレーデッドジグといったファストムービングもまとめて受け止めてくれます。遠くで成立させる巻きの釣りをMHで組みたい人にはかなり面白い存在です。
9. 「ショアコンペティションモデル」ダイワ 25ブラックレーベル SC C69MH-2 26年追加モデル
ブラックレーベル SC C69MH-2は、岸から一本で重めの釣りを広く回したい人にちょうどいいモデル。
ショアコンペティション ヘビーバーサタイルスペシャルというコンセプトで、使用頻度の高い3/8ozクラスのジグ&ワームを軸にしながら、スピナーベイト、クランク、クローラーベイト、スイムベイト、さらにビッグベイトやマグナムクランク、フロッグまでこなせる守備範囲が魅力。
センターカット2ピースで持ち運びやすいのに、MHらしい強さや性能はきちんと残っているのも◎撃ちと巻きのどちらかに寄せすぎず、現代的なヘビーバーサタイルとしてまとまった一本です。
【高価格帯】MHバスロッドおすすめ3本
10. 「取り回しよく巻物&繊細なソフトルアーも」シマノ 26ポイズングロリアス 168MH
専用性の高い番手が多いシリーズの中で、168MHはあえてクセを抑え使いやすさが光るバーサタイルMHロッド。6フィート8インチという絶妙な長さで、大きめのルアーでも振り抜きやすく、オーバーハングの下へ差し込むような繊細なアプローチにも対応しやすいのが大きな強み。
スピナーベイトやトレーラーを背負ったチャター、トップといった巻き中心の釣りはもちろん、ソフトルアーも無理なくこなせます。グロリアスらしい軽快さと高感度を保ちながら、出番を作りやすい一本です。
11. 「琵琶湖など大規模フィールドに」シマノ 26ポイズングロリアス 174MH+
174MH+は、大規模フィールドでオーバー1/2ozクラスをしっかり使い込みたい人向けのパワーモデルです。1/2ozクラスのスピナーベイトやスイムジグを遠くへ送り込み、引き抵抗の大きいルアーでもしっかりフッキングまで持ち込める強靭なバットが魅力。
しかも掛けた後はロッド全体で粘るので、強いのに突っ張りすぎないのもこの番手の良さです。キャスティングジグやヘビーテキサス、ジカリグでウィードを撃つ釣りとも相性がよく、琵琶湖系の展開を強く意識する人にもハマります。
12. 「ファストムービングルアーから繊細なリグ操作まで」ダイワ 24スティーズ SC C69MH
24スティーズ ショアコンペティション SC C69MH キングヴァイパーは、タフ化するフィールドを想定して設計されたヘビーバーサタイル機。1/4~3ozに対応する守備範囲の広さで、3/8oz前後のジグ&ワームを軸に、2ozクラスのビッグベイト、ヘビースピナーベイト、マグナムクランクまでしっかり視野に入るのが大きな強み。
前作のキングヴァイパーよりもファストムービングルアーへの対応力がアップしつつ、リグを繊細に操作できるティップも特徴的。バットには粘りとパワーを持たせた設計なので、撃ちで細かく扱いたい場面でも、巻きで強く押していきたい場面でも使いどころを作りやすい一本です。
まとめ:自分の釣りに合うMHロッドを選ぼう
MHバスロッドは、巻きも撃ちもこなしやすく、一本でいろいろやりたい場合にも出番を作りやすいパワークラスです。ただし、同じMHでもバーサタイル寄りなのか、カバー撃ち向きなのか、巻きモノ向きなのかで使い心地はかなり変わります。
今回ご紹介した12本も、それぞれ強みや得意なシチュエーションが違うので、よく使うルアーや釣り場に合うかを意識して選ぶのが大切です。理想の一本を見つけて、MHロッドでの釣りの幅をさらに広げてみましょう。









