ジャイアントベイトを極める為の規格外のロッド、ストロングマインドHGCー83∞Rについて、対象者や硬すぎる程のロッドの理由についてまとめました。ジャイアントベイトを極める方は、必要なロッドか?チェックしてみましょう。
目次
「どんな人に必要なロッド?」ストロングマインドHGCー83∞R
出典:deps
山田祐五さんプロデュースのデプスのストロングマインドHGCー83∞R。
ジャイアントベイトを使いこなす為に作られたロッドで、250サイズ以上のジャイアントベイトで力を発揮してくれるスペックとなっています。
最大は2kgまでのルアーを投げれる規格外のスペックで、ジャイアントベイト上級者のみが使いこなせるとか。
琵琶湖でモンスタークラスを狙った釣りをされる方など、普段からジャイアントベイトを使用する方は検討してみたいロッドです。
硬さにこだわったロッド!その秘密とは
出典:deps
ストロングマインドHGCー83∞Rは、とてもバスを釣るロッドには思えないほどの硬いロッド。
その硬さの秘密がしっかりとありました。
1.モンスターバスに有効なジャーク
ジャイアントベイトでのジャークで、より動き出しのスピードに拘り、とても硬く設計。
これにより、モンスターバスに有効なキレのあるジャークが可能に。
2.太軸フックを貫通させれる
出典:deps
ジャイアントベイトならではの太軸のフックでは、フッキング時にしっかり返しまで刺さらないことも多い理由から、フックを返しまでしっかり貫通させるために、硬さに拘った設計に。
これにより2本、3本と、より多くのフックをモンスターバスの口とボディに貫通させやすくなっているようです。
また、フッキング時にしっかり返しまで貫通させていればバレないことが多いことから、柔らかさよりも硬さを重視した設計に。
3.ジャイアントベイトは硬いロッドが投げやすい
ある程度ジャイアントベイトを使い込んでくると、リリースポイントを把握でき、硬さのあるロッドの方が投げやすくなることから、とても硬いロッドに。
実際に試投会で、しっかり投げてもらうことができたとか。
ストロングマインド HGCー83∞Rのスペック
- 長さ:8フィート3インチ
- ルアーウェイト:〜2kg
- テーパー:レギュラーテーパー
- ライン:~50lb
- グリップ長さ:770mm
まとめ
ストロングマインドHGCー83∞Rは、ジャイアントベイトの釣りで、更に極めた人だけが使いこなせるロッドということで、とてもマニアックなロッドになっていました。
池原ダムや琵琶湖など、ジャイアントベイトを使ったモンスター狙いに本格的に挑戦する方は、ぜひ検討してみたい一本です。