琵琶湖オカッパリ向けベイトロッドをテーマに、選び方と理想的な21本をご紹介します。ある程度の強さが必要な琵琶湖向けロッドですが、1本で広くカバーできるバーサタイルモデルや、ヘビーバーサタイル、琵琶湖ならではの釣りに特化したロッドなど、理想のロッドを考えてみましょう。

琵琶湖オカッパリ向けベイトロッドの選び方!

使用シーンを考えロッドの長さを決めよう

遠投メインの釣り(ウェーディング含む)

遠投がメインとなるウェーディングも含めたオカッパリの場合は、7フィート〜8フィートのロッドがおすすめです。
ロングロッドであれば、遠投はもちろん、遠くからのルアー操作とフッキングもしやすくなります。
また、取り込みにくいカバーが多いポイントでも、長さがあるとランディングしやすくなります。

近距離での釣りがメイン

カバーを狙った近距離の釣りがメインの場合は、6フィート6インチ以下のロッドがおすすめです。
取り回しがよく近距離での扱いがしやすくなり、中距離までを狙った釣りに最適です。

近距離から遠距離をバランス良く

近距離から遠距離をバランスよく対応できるロッドがいい場合は、6フィート後半から7フィートクラスがおすすめです。

ロッドの硬さを考えよう

出典:daiwa

ロッドの硬さは、一般的なフィールドでの釣りと同じように、使用するルアーウェイトやカバーでの使用が多いかどうか?などを考え選びましょう。

ただし、琵琶湖でのオカッパリという事なので、50cmアップのデカバスも想定したスペックが安心です。
また、カバーやヘビーカバーの釣りも多くなるため、M(ミディアム)以上の強めのロッドが理想的で、琵琶湖で出番の多いルアーを広く使いたい場合は、MH(ミディアムヘビー)のヘビーバーサタイルロッドを目安に探すのがおすすめです。

琵琶湖オカッパリ向けベイトロッド!理想の21本

出典:daiwa

ここからは、琵琶湖オカッパリ向けの理想的なベイトロッドをご紹介していきます。
低価格帯で手の届きやすいベイトロッドを9本。中価格帯〜高価格帯のロッドからは、12本ピックアップしました。

中には琵琶湖ならではの釣りに特化したモデルもあります。
特徴を見ながらイメージにあったロッドを探してみましょう!

『低価格帯』琵琶湖オカッパリ向け!理想の9本

1.「琵琶湖で出番の多いルアーをカバー」21ブレイゾン C610MH

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ダイワ(DAIWA)
¥15,092 (2024/04/19 06:06:02時点 Amazon調べ-詳細)
  • 想定購入価格:1.5万円前後
  • ロッド長さ:2.08m(約6フィート10インチ)
  • 硬さ:MH
  • 適合ルアーウェイト:7~28g(1/4~1oz)
  • 自重:112g

アベレージサイズの大きい琵琶湖で出番の多い、中~重量級ルアーを広くこなせる、21ブレイゾン C610MH。
遠投も得意な長さで、広くハードベイトで探り、カバーを狙ったテキサスリグやラバージグの釣りへシフトも可能。
本数を減らしたいオカッパリで一本あると重宝するモデルです。

2.「リグを操るパワーソリッドモデル」ブレイゾン C66MH-ST

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  • 想定購入価格:1.5万円前後
  • ロッド長さ:1.98m(約6フィート6インチ)
  • 硬さ:MH
  • 適合ルアーウェイト:7~28g(1/4~1oz)
  • テーパー:エクストラファスト
  • 自重:114g

テキサスリグやフリーリグなどのリグ系を操る能力が高いパワーソリッドモデル、ダイワ ブレイゾン C66MH-ST 22年追加モデル。
ソリッドティップには強度の高いメガトップを採用し、リグの状態やカバーを捉えやすい感度も◎
また、カーボンモノコックリアグリップ搭載での感度や操作性も強み。
カバーからのファイトやフッキング性能も魅力の強いバットも魅力の一本です。

3.「繊細な喰わせの操作」ゾディアス 169MH-S

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シマノ(SHIMANO)
¥16,247 (2024/04/19 13:07:05時点 Amazon調べ-詳細)
  • 想定購入価格:1.7万円前後
  • ロッド長さ:2.06m(6フィート9インチ)
  • 硬さ:MH
  • 適合ルアーウェイト:5~21g
  • テーパー:エキストラファスト
  • 自重:107g

喰い込みの良さや繊細なリグの操作、強さも特徴のハイパワーXソリッドを搭載した、シマノ ゾディアス 169MH-S 22年追加モデル。
バックスライドリグやフリーリグなどの繊細な喰わせのアクションがしやすく、強いベリーを活かしたフッキング性能も強み。
水中の変化を捉えやすい感度や正確なキャストのしやすさも特徴の一本です。

4.「シャープな振り抜け&バランス良」リベリオン 6101MHRB

  • 想定購入価格:2.1万円前後
  • ロッド長さ:2.08m(約6フィート10インチ)
  • 硬さ:MH
  • 適合ルアーウェイト:7〜28g(1/4〜1oz)
  • テーパー:レギュラーファースト
  • 自重:113g

シャープな振り抜けでキャスト精度の高さや、デザイン性の高さが際立つダイワのシリーズ、リベリオン。

中でも、琵琶湖オカッパリ向けとして理想的なのが、6101MHRB。
琵琶湖のウィードの釣りなどで出番の多いライトテキサスから、オカッパリでも琵琶湖では可能性の高いビッグベイトの釣りまで対応できる、ヘビーバーサタイルモデル。
近距離から遠距離にバランス良く対応できる長さで、レギュラーファーストのテーパーが、リグ系から巻物までバランス良く対応できる一本です。

5.「より遠くへのアプローチに」ゾディアス 172MH-2

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  • 想定購入価格:1.6万円前後
  • ロッド長さ:2.18m(約7フィート2インチ)
  • 硬さ:MH
  • 適合ルアーウェイト:10~30g
  • テーパー:ファースト
  • 自重:125g

約7フィート2インチの遠くへのアプローチが可能な、21年追加モデルのゾディアス 172MH-2。
一般的なロッドでは届かないポイントに潜むバスをターゲットにした釣りなど、遠投性能が強みに。
また、遠くからでも水中の情報を得やすいカーボンモノコックグリップも◎
テキサスリグやジグ、スピナーベイトと特に相性が良く、リグ系〜ハードベイトの釣りをバランス良くカバー。
琵琶湖オカッパリで人気のヘビキャロもこなせる優秀モデルです。

6.「入門向け&高評価」バスビート3 BBC-682M III

  • 想定購入価格:1万円前後
  • ロッド長さ:203cm(6フィート8インチ)
  • 硬さ:M
  • 適合ルアーウェイト:5~21g(3/16~3/4oz)
  • テーパー:レギュラーファースト
  • 自重:125g

2019年に登場したバスビートシリーズのNewモデル、バスビート3。
アブガルシアのバスロッドの中では入門向けのシリーズで、高い評価の信頼の厚いシリーズ。
中でも琵琶湖オカッパリ向けとしておすすめなのが、BBC-682M III。

6フィート8インチの長さで、遠投も可能なモデル。ルアーの重みを乗せたキャストもしやすいレギュラーファーストテーパーで、リグなどの撃つ釣りと、クランクやスピナーベイトなどの巻く釣りをバランス良く広くカバーできるモデルです。

7.「連続的なフルキャストがしやすい」22エクスプライド 172MH

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¥17,953 (2024/04/19 10:09:24時点 楽天市場調べ-詳細)
  • 想定購入価格:2.3万円前後
  • ロッド長さ:2.18m(7フィート2インチ)
  • 硬さ:MH
  • 適合ルアーウェイト:10~30g
  • テーパー:レギュラーファスト
  • 自重:122g

10%以上の軽量化や優れた感度が魅力の2022年モデル、シマノ エクスプライド。
中でも琵琶湖などの大規模フィールドで、連続的なフルキャストがしやすいモデルが、22エクスプライド 172MH VERSATILE Concept。

スピナーベイトやスイムジグ、バイブレーションなどの巻き物ルアーで広範囲に探ることができ、ラバージグやテキサスなどで近距離のカバーやストラクチャーをピッチングで狙っていくような釣りにもマッチ。
22年モデルならではのカーボンモノコックグリップを搭載し、感度や軽さも魅力のバーサタイル ロッドです。

8.「ウィードエリアで活躍」レヴァンテ F5-72LV

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メガバス(Megabass)
¥22,770 (2024/04/19 12:03:13時点 Amazon調べ-詳細)
  • 想定購入価格:2.5万円前後
  • ロッド長さ:7フィート2インチ
  • 硬さ:F5=ミディアムヘビー
  • 適合ルアーウェイト:3/8〜1.1/2oz.
  • テーパー:ファスト
  • 自重:129g

ロッドの操作性やルアーの操作性に優れたメガバスのバスロッドシリーズ、レヴァンテ。
中でもF5-72LV 22年追加モデルは、琵琶湖に多いウィードエリアで理想的なモデル。
ウィードなどのカバーやボトムへのコンタクトを捉えやすく、長さを活かしたロングアプローチも得意。
ジグやテキサスなどのリグの釣りから、スピナーベイトやスイムジグ、チャターなどの巻き物ルアーも対応。
レンジコントロールがしやすく、魚とのファイトがしやすパワーも備えた一本です。

9.「携行性、守備範囲の広さ」スコーピオン 1702R-2

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シマノ(SHIMANO)
¥28,600 (2024/04/19 06:06:01時点 Amazon調べ-詳細)
  • 想定購入価格:2.9万円前後
  • ロッド長さ:2.13m(約7フィート)
  • 適合ルアーウェイト:7~28g
  • テーパー:レギュラー
  • 自重:140 g

多魚種対応や携行性に優れたラインナップが魅力の、スコーピオンシリーズ。
中でも1702R-2は2021年追加モデルで、琵琶湖への遠征や自転車でのオカッパリなど、携行性の良いワン&ハーフ2ピースモデル。
約7フィートの遠投性能を備えた長さで、魚の乗せやすさやロングキャストしやすいレギュラーテーパーが◎
スピナーベイトやトップ、ミノーなどのハードルアーから、テキサスやジグなど、広くカバー。
シリーズならではのカラーが際立つデザインも魅力の一本です。

『中〜高価格帯』琵琶湖オカッパリ向け!理想の12本

1.「琵琶湖ならではの釣りに」ブラックレーベル SG742HFB

  • 想定購入価格:3.3万円前後
  • ロッド長さ:2.24m(約7フィート4インチ)
  • 硬さ:H
  • 適合ルアーウェイト:11~42g(3/8~1・1/2oz)
  • テーパー:ファースト
  • 自重:144g

ダイワの代表的なシリーズでもあるブラックレーベルからは、SG742HFBをピックアップ。
2020年追加モデルで、大規模フィールドを想定したパワーバーサタイルモデル。
オカッパリに嬉しい長さを利用した遠投、遠くからのルアー操作、長さやバットパワーを活かしたフッキングが強みのモデル。

また、ウィードの釣りで出番の多いスイムジグや、琵琶湖ならではのヘビキャロなどに嬉しい高感度モデルで、ビッグベイトにも対応できる守備範囲の広さが◎
琵琶湖ならではの釣りが楽しめる一本です。

2.「小さくなる5ピース」21ブラックレーベルトラベル C70MH-5

  • 想定購入価格:3.5万円前後
  • ロッド長さ:2.13m(約7フィート)
  • 硬さ:MH
  • 適合ルアーウェイト:7~42g(1/4~1・1/2oz)
  • テーパー:レギュラーファースト
  • 自重:125 g

ダイワの信頼の厚いシリーズの遠征向けシリーズ、2021年登場のブラックレーベルトラベル。
中でも、琵琶湖オカッパリ向けなのが、C70MH-5 パワーバーサタイルスペシャル。
持ち運びやすい5ピースロッドで、電車での釣行や旅行で琵琶湖へのアクセスにも最適。
重量級ルアーを広くこなせ、レギュラーファストテーパーが巻物から打ち物ルアーを広くカバー。
遠くへの巻物ルアーでのアプローチから、ウィードなど狙うストラクチャーを絞ってのジグやソフトルアーでのアプローチまでこなせるモデル。
カバーでのフッキングやランディングで助かるバットパワーも魅力の一本です。

3.「持ち運びやすいロングバーサタイルロッド」ブラックレーベル トラベル C70M-5

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ダイワ(DAIWA)
¥36,190 (2024/04/19 12:03:21時点 Amazon調べ-詳細)
  • 想定購入価格:3.4万円前後
  • ロッド長さ:2.13m(約7フィート)
  • 硬さ:M
  • 適合ルアーウェイト:5~28g(3/16~1oz.)
  • テーパー:レギュラーファスト
  • 自重:120g

携行性が高い5ピース仕様のロングバーサタイルスペシャル、ダイワ ブラックレーベル トラベル C70M-5 22年追加モデル。
ワームを使った繊細な操作性やトップやジャークベイトなどのルアー操作性、ラインスラックを使った巻き物ルアーもこなせる汎用性が◎
強いバットを備えた遠くへのロングキャストや投げやすさ、大物とのファイトのしやすいパワーも特徴の一本です。

4.「パワーや守備範囲が◎」22バンタム 170MH

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シマノ(SHIMANO)
¥40,565 (2024/04/19 12:03:19時点 Amazon調べ-詳細)
  • 想定購入価格:4万円前後
  • ロッド長さ:2.13m(7フィート)
  • 硬さ:MH
  • 適合ルアーウェイト:10〜30g
  • テーパー:レギュラーファスト
  • 自重:125g

10%以上強度アップされ更に磨きが掛かった、シマノ バンタム 2022年モデル。
中でも琵琶湖オカッパリに理想的なのが、22バンタム 170MH。
遠投性能や操作性が高く、ジグ&ワームの釣りから約1ozまでのハードベイトをカバー。
感度に優れた張りや、魚を浮かせやすいトルクも強みの一本です。

5.「モンスター対応、超遠投が得意」Monstruo”G” 710HC

  • 想定購入価格:5.2万円前後
  • ロッド長さ:7フィート10インチ
  • キャストウェイト:3/8〜6oz.
  • テーパー:レギュラーファースト
  • 自重:225g

モンスターバスをターゲットにしたモデルが充実したツララ モンストロシリーズ。
中でも2022年リニューアルのMonstruo”G” 710HCは、長さを活かしたロングキャストが得意。
ルアーの投げやすさも特徴で、チャターベイトやスコーン、テキサスなどからビッグベイトやロングリーダーでのヘビキャロなども対応。
琵琶湖のモンスタークラスに対応できるパワーと粘りも強みの一本です。

6.「琵琶湖基準のライトバーサタイル」Monstruo”G” 79MHC

  • 想定購入価格:5.2万円前後
  • ロッド長さ:7フィート9インチ
  • キャストウェイト:3/8〜2oz.
  • テーパー:レギュラーファースト
  • 自重:204g

琵琶湖基準でのライトバーサタイルロッド、Monstruo”G” 79MHC 22年モデル。
ライトテキサスやノーシンカーからスイムジグやバイブレーション、ビッグベイトなどの巻き物もカバー。
大型バスとのやりとりも安心のパワフルなバットを備え、リグ系での縦さばきのしやすいロッドバランスも魅力の一本です。

7.「巻物&打つ釣りを広くカバー」21ポイズングロリアス 166M

  • 想定購入価格:5.3万円前後
  • ロッド長さ:1.98 m(約6フィート6インチ)
  • 硬さ:M
  • 適合ルアーウェイト:7~21g
  • テーパー:レギュラーファースト

シマノ×ジャッカルの共同開発シリーズ、ポイズングロリアス。
2021年にフルモデルチェンジし最新テクノロジーで更に進化。
1本でのオカッパリに嬉しい守備範囲の広いモデルで、巻物&操作系ハードルアーやリグ系の釣りに広く対応。
アルティメットブランクスデザインによる、ロッドの目的に合わせて各部分に必要な素材を採用した上位モデルならではのセッティングを楽しめます。

8.「飛距離の稼ぎやすさが◎」ハートランド 752HRB-21

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  • 想定購入価格:5.4万円前後
  • ロッド長さ:2.26m(約7フィート5インチ)
  • 硬さ:H
  • 適合ルアーウェイト:3/8-1oz(11-28g)
  • 自重:157g

琵琶湖のおかっぱりアングラーに支持されているハートランド。
中でも2021年追加モデルが、752HRB-21。
中〜重量級ルアーが得意で、ジグやスピナーベイト、ビッグベイトなどをこなせるモデル。
アングラーの腕に左右されない飛距離の稼ぎやすさや、シャープで粘りのある絶妙なセッティングで、きれいな曲がりも特徴の一本です。

9.「8フィートのバーサタイルロッド」ハートランド 802MHRB-21

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ダイワ(DAIWA)
¥45,728 (2024/04/19 06:06:03時点 Amazon調べ-詳細)
  • 想定購入価格:5.4万円前後
  • ロッド長さ:2.44m(約8フィート)
  • 硬さ:MH
  • 適合ルアーウェイト:7-21g(1/4-3/4oz)
  • 自重:165g

究極の岸釣りバーサタイルの進化版で8フィートクラスの長さが特徴的な、21年追加モデル、ハートランド 802MHRB-21。
より遠くまでのキャストが可能で、バイブレーションやスピナーベイトなどの巻物ルアーからジグやテキサスなどの打ち物ルアーを広くカバー。
手の負担を軽減するダイワ技術搭載も魅力で、琵琶湖オカッパリで効果的なヘビキャロ対応も強みの一本です。

10.「正確なキャストが得意」21スティーズ C610MH+

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ダイワ(DAIWA)
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  • 想定購入価格:5.6万円前後
  • ロッド長さ:2.08m(約6フィート10インチ)
  • 硬さ:MH+
  • 適合ルアーウェイト:9~35g(5/16~1・1/4oz)
  • テーパー:レギュラーファースト
  • 自重:108 g

ダイワのバスロッドの中でも上位モデルで人気のスティーズ。
2021年にフルモデルチェンジし、中でも琵琶湖おかっぱりに理想的なのが、C610MH+マシンガンキャストタイプIII。
正確なキャストが得意で、扱いやすいルアー操作性や水中のストラクチャーを捉えやすい高感度も◎
少ない力でピンポイントキャストからロングキャストまでこなしやすく、遠くからでもショートバイトをものにしやすい強みも魅力。
ヘビーバーサタイルロッドで、特にワイヤーベイトと相性が良く、ジグやテキサスなどのリグ系もカバーできる一本です。

11.「遠投性能、ウィード攻略に」21スティーズ C74MH+

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ダイワ(DAIWA)
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  • 想定購入価格:5.8万円前後
  • ロッド長さ:2.24m(約7フィート4インチ)
  • 硬さ:MH+
  • 適合ルアーウェイト:9~35g(5/16~1・1/4oz)
  • テーパー:レギュラーファースト
  • 自重:123 g

琵琶湖など大規模なフィールドで活躍する、21スティーズ C74MH+ トップガン。
アベレージサイズの大きい琵琶湖など、デカバスを相手に安心のパワーが◎
バーサタイル性があり、プレッシャーのかかっていない遠くのポイントを狙った釣りが可能。
人気のフリーリグやヘビキャロなどに使いやすく、リグ使用時には様々なウィードをかわしての繊細な誘いが可能。
スイムジグやスピナーベイトなどの巻物ルアーもこなせる優秀モデルです。

12.「巻き物バーサタイル」IRSC-70MHR-SXF ディアウルフワイルド7RS

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  • 想定購入価格:8.6万円前後
  • ロッド長さ:2.13m(約7フィート)
  • 硬さ:ミディアムヘヴィ
  • 適合ルアーウェイト:10.5~84g(3/8~3oz.)
  • テーパー:レギュラー
  • 自重:161g

エバーグリーンのバスロッドの中でも最高峰に位置するシリーズ、インスピラーレRS。
中でも、IRSC-70MHR-SXF ディアウルフワイルド7RS 21年モデルは、巻き物バーサタイルモデルとして、琵琶湖などの広大なフィールドでの遠投に適したモデル。
巻き物ルアーの乗せやすさだけでなく、リアクションバイトの掛けやすさも特徴。
大型クランクやクローラーベイト、スイムジグ、ビッグベイト他、3/8oz以上の巻き物系ルアーを広くカバーでき、キャストした際の心地良い使用感やブレの少ない精度の高いキャストも魅力の一本です。

琵琶湖ならではのバス釣りを楽しもう!

琵琶湖オカッパリにぴったりなロッドは見つかりましたか?
琵琶湖のオカッパリ向けのベイトロッド選び方と、出番の多い理想的な21本をご紹介しました。

アベレージサイズが大きく、ウィードなどのカバーも多い琵琶湖ですが、強めのロッドでスタイルにマッチしたロッドを使えば、琵琶湖ならではのエキサイティングなバス釣りを、より楽しめると思います。