ビッグベイト向けリールを24年〜21年モデルより15機種ピックアップ!遠投が得意なモデルや巻きが得意なモデル。ルアー操作が得意なモデルやお手頃モデルなど。後半はビッグベイトリールを選ぶ為の4項目とおすすめラインもご紹介します。

ビッグベイト向けリール!2024年モデルより3選

出典:shimano

まずは理想的なビッグベイト向けリールとして、2024年モデルより3機種ご紹介します。
国内はもちろん海外魚種も狙えるフリースタイル機種やバーサタイル性能を重視してビッグベイトにも対応できる機種をお探しの方に理想的なDC搭載モデル。
23年に登場して話題になったスマホアプリ連動型ベイトリールの新製品もお見逃しなく!

1.「国内外の中〜大型ルアーに」シマノ スコーピオン MD 200

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  • 想定購入価格:2.2万円前後
  • ギア比:7.4、8.5
  • 糸巻量ナイロン:16lb-120m、20lb-100m

ブラックバスやシーバスなど、淡水&海水に対応し、海外のターゲットも狙える中〜大型ルアーに対応したフリースタイルモデル。
ビッグベイトにも理想的な20lb-100mのラインキャパを備え、ビッグフィッシュを相手にできるHAGANEボディなどのパワー面と扱いやすいサイズ感も◎
ロングキャストで遠くへのアプローチが得意なSVSインフィニティやルアーの伸びに繋がるMGLスプールⅢ搭載にも注目です。

2.「小型〜中型ビッグベイトに」ダイワ IM Z TW 200-C

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  • 想定購入価格:10万円前後
  • ギア比:7.3、8.4
  • 標準巻糸量ナイロン:16lb-110m、18lb-100m

2023年に登場したばかりのスマホアプリ連動型ベイトリールに、2024年新たに加わったIM Z TW 200-C。
釣行ログを専用アプリに残していき、上達へのヒントを得たり、新たにブレーキモードをダウンロードして進化させられる、使っているだけでも楽しめる機種。

23年度発売のリミットブレイカー同様、遠投性能の高さも特徴的。
リミットブレイカーとの違いは軽いルアーへの対応のしやすさがアップし、ラインキャパも20lb-100mのリミットブレイカーに対して18lb-100mになっているので、バーサタイル寄りのスペックになっています。

ビッグベイトでの使用では、小型〜中型クラスのビッグベイトにマッチし、飛距離を稼ぐスタイルだけでなくピッチングでの使いやすさの向上もポイントです。
また、リミットブレイカーと同じ8.4のギア比だけでなく、7.3も用意されているので、より丁寧な巻物の釣りにも適したスペックとなっています。

3.「バーサタイル性能重視なら」シマノ 24メタニウム DC

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  • 想定購入価格:4.7万円前後
  • ギア比:6.2、7.1、8.1
  • 糸巻量(ナイロン):16lb-80m、20lb-65m

バーサタイル性能を重視させつつ、小型〜中型クラスのビッグベイトもカバーしたい場合に検討したいモデル。
ラインキャパは16lb-80m、20lb-65mなので、ビッグベイトを使うシーンでは、ロングキャストよりも近距離〜中距離を中心とした釣りに適したスペックになっています。

ビッグベイト向けリール!2023年モデルより4選

出典:daiwa

続いて2023年モデルからは4機種ご紹介します。今までなかったスマホと接続し、釣行ログを残しながらレベルアップに役立てられる機種や、遠心ブレーキ&マグネットブレーキを搭載し対ビッグフィッシュに理想的なカルカッタコンクエスト MDなど。
理想的なモデルを探してみましょう!

1.「スマホと接続可能な最新鋭機種」ダイワ IM Z リミットブレイカー TW HD-C

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  • 想定購入価格:11万円前後
  • ギア比:8.4
  • 標準糸巻量(ナイロン):16lb-125m、20lb-100m

スマホと繋いで釣行記録をレベルアップに役立てられる、2023年発売のIM Z リミットブレイカー TW HD-C。
スマートフォンなどのデバイスにアプリをダウンロードし設定すると、リールを使用するだけで釣行日時やキャスト数、最長飛距離などのデータが溜まっていくという今までになかった最新鋭の機能が特徴。
かっこいいLEDの装飾やクラッチを押した際の起動音など、単純に使っていて楽しめるのも魅力で、最大飛距離を更新した際の電子音も◎

新しいブレーキモードが開発されたら取得してより機種を進化させたり、釣行の日にメモを追加して残し、翌年の同じ時期の釣りに役立てたりといったことも可能。

用途としては中・重量級ルアーを使ったロングアプローチが得意で、強さや滑らかさが魅力のハイパードライブデザインや大き目のギア、20lbのフロロ&ナイロン100mのラインキャパなど、ビッグベイトの釣りにも理想的なスペックになっています。

2.「デカバス他ソルトにも」シマノ 23カルカッタコンクエスト MD 300番

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  • 想定購入価格:5.5万円前後
  • ギア比:7.5
  • 糸巻量(ナイロン):20lb-160m、25lb-135m

デカバスだけでなくシーバスやソルトゲームのビッグフィッシュをターゲットにできる、2023年発売モデル カルカッタコンクエスト MD 300番。
滑らかにリーリング可能なマイクロモジュールギアと巻き上げ抵抗の少ないインフィニティドライブを採用し、HAGANEボディの剛性面での安心感やパーミング性を考慮したコンパクトなボディも◎

SVS遠心ブレーキだけでなくマグネットブレーキも搭載することで、ライントラブルが少なく遠投性能をアップさせるSVS MD TUNEも特徴的です。

3.「ビッグベイトや他のルアーにも」シマノ 23メタニウム 100番

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  • 想定購入価格:3.7万円前後
  • ギア比:7.1、8.1
  • 糸巻量(ナイロン):16lb-85m、20lb-70m

ラインキャパを考慮した深溝スプール搭載の、2023年追加モデル メタニウム 100番。
軽さと扱いやすいコンパクトボディで、太めのラインでのロングキャストが多くなるビッグレイクなどでの使用に理想的。
高剛性のコアソリッドボディを採用した耐久性やパワー面、操作性の高さからテクニカルなビッグベイトの釣りや他のルアーへの汎用性も重視したい場合におすすめの機種です。

4.「ビッグベイトのロングアプローチに」シマノ 23アンタレス DC MD

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  • 想定購入価格:8.1万円前後
  • ギア比:7.4、7.8
  • 糸巻量(ナイロン):16lb-120m、20lb-100m

遠投性能を活かしたビッグベイトゲームなどのストロングゲームで活躍する2023年Newモデル、アンタレス DC MD。
NEW 4×8DC MD TUNEを搭載し、MGLスプールⅢとの相乗効果を考えた設計により、遠投性能とトラブルレス性が向上。
伸びのあるロングキャストや軽い力でのキャストでもよく飛ぶのが◎
ミノー系&ギル系ビッグベイトやS字系ビッグベイトにマッチした細かなブレーキ設定ができるのも嬉しいポイント。

ドライブギア軸支持ベアリングを追加したことで、より滑らかな巻き上げやハンドル剛性がアップしたのも魅力です。

ビッグベイト向けリール!2022年モデルより3選

出典:daiwa

2022年モデルからは3機種ご紹介します。
パワーゲームが得意なダイワ 22ジリオンやストロングバーサタイルモデルの22バンタムなど、気になる機種を探してみましょう。
(22年追加モデルのある21カルカッタコンクエストは、21年モデルのところでご紹介します。)

1.「パワーゲームを広くこなせる」ダイワ 22ジリオン TW HD

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  • 想定購入価格:4万円前後
  • ギア比:7.1、8.1
  • 標準糸巻量(ナイロン・フロロ):16lb-100m、20lb-80m

MAG-Z BOOSTを搭載したヘビールアーの飛距離が魅力の、22ジリオン TW HD。
ビッグベイトの細かな操作が快適にしやすい100mmロングハンドルを搭載し、ハイパードライブデジギアのパワフルで滑らかな巻き上げも◎
パワーゲームを広くこなせるモデルで、ビッグベイト以外にも羽根モノやフロッグ、ジグやテキサスなどの釣りもこなせるモデルです。

2.「ストロングな巻き&撃ちをカバー」シマノ 22バンタム

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  • 想定購入価格:3.2万円前後
  • ギア比:6.2、7.1、8.1
  • 糸巻量(ナイロン):16lb-100m、20lb-80m

巻く釣りから撃つ釣りも高次元に対抗できるストロングバーサタイル機種、22バンタム。
インフィニティドライブ搭載による巻き抵抗の強いルアーの巻き上げの軽さや、バスに見切られにくい安定感のある巻きが魅力。
MGLスプールⅢ搭載により、ピッチングなどでの低弾道キャストの撃ちもこなせ、ビッグベイトの釣りでは、遠投からカバーを狙った近距離のテクニカルな釣りも対応するモデルです。

3.「優れたバーサタイル性能」シマノ 22 SLX DC XT

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  • 想定購入価格:2.7万円前後
  • ギア比:6.2、7.4、8.1
  • 糸巻量(ナイロン):16lb-80m、20lb-65m

軽量ルアーからビッグベイトまで対応するバーサタイル性能に優れたモデル、SLX DC XT。
DCブレーキの中でもより軽いルアーまで投げられるモデルで、カルカッタコンクエストDCに搭載されているI-DC5やマグナムライトスプールⅢを搭載する事で、遠投性能を活かしたロングキャストやカバーをタイトに狙うようなピンポイントキャスト、低弾道キャストが得意に。
1機種で広くルアーをカバーするようなオカッパリの釣りにも理想のモデルです。

ビッグベイト向けリール!2021年モデルより5選

最後に、2021年モデルからは5機種をご紹介します。
ロングキャストが多いビッグベイトの釣りに重宝するアンタレスDCやテクニカルなビッグベイトの釣りに使いやすい21ジリオンSVTWなど、イメージにマッチした1機種を探してみましょう。

1.「近〜遠距離を高次元に」シマノ 21アンタレスDC

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  • 想定購入価格:6.5万円前後
  • ギア比:5.6、7.4、7.8
  • 糸巻量(ナイロン):20lb-80m

4×8DCとMGLスプールⅢによる伸びのあるキャストで、より遠方のプレッシャーの掛かっていないポイントにアプローチが可能な、21アンタレスDC。
また、カバーやストラクチャーをピンポイントに狙っていくような釣りもしやすい、S3Dスプールやサイレントチューンの働きもgood。
一台で近距離から遠距離のビッグベイトの釣りを高次元に楽しめる秀逸機種です。

2.「高剛性、軽くてコンパクト」ダイワ 21ジリオンSVTW

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  • 想定購入価格:3.2万円前後
  • ギア比:5.5、6.3、7.1、8.5
  • 標準糸巻量(ナイロン):16lb-40〜80m

軽くてコンパクトながら、パワーゲームが得意な21ジリオンSVTW。
高剛性ボディで、手元に伝わる巻き感度や引き抵抗のあるルアーの巻き上げが軽いのも魅力。
より遠くまでキャストが可能な、21年新機構のSVブースト搭載も嬉しいポイントです。
操作性が高いため、テクニカルなビッグベイトの釣りにも理想的。

3.「巻き上げ性能が魅力」シマノ 21カルカッタコンクエスト200番

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  • 想定購入価格:5万円前後
  • ギア比:4.8、6.5、7.5
  • 糸巻量(ナイロン):16lb-120m、20lb-100m

安定感のある滑らかでパワフルな巻き上げや、軽い巻き上げが魅力の、21カルカッタコンクエスト200番。
複数のシマノテクノロジーでの相乗効果による飛距離の向上や、マグナムライトスプールⅢによる低弾道でのアキュラシーキャストがしやすく進化したのも魅力。
22年にはギア比7.5のXG(エクストラハイギア)モデルも追加され、スピード感のある演出にも対応できるラインナップになっています。

4.「ジャイアントベイトにも」ダイワ タトゥーラTW300

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  • 想定購入価格:3.5万円前後
  • ギア比:6.3、8.1
  • 標準糸巻量:20lb-185m、25lb-145m

ビッグベイトやジャイアントベイト向けに開発された21年モデルの、タトゥーラTW300。
初期性能が永く続くHYPERDRIVE DESIGNを採用し、空気抵抗の大きいルアーをキャストしやすいブレーキシステムも◎
滑らかな巻き心地で、軽く巻き上げが可能なパワーを備え、ビッグベイトに理想的な優秀モデルです。
ロングキャストも心配ないたっぷり巻けるラインキャパもgood。

5.「瞬発力のあるルアー操作」シマノ スコーピオンMD

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  • 想定購入価格:2.8万円前後
  • ギア比:7.9
  • 糸巻量(ナイロン):20lb-160m、25lb-135m

コスパや信頼の厚さが特徴的なスコーピオンに、ビッグベイトやジャイアントベイトが得意なモデルが追加。
スコーピオンMDは、20lb約160mの十分なラインキャパを備え、遠投性能の高さも魅力。
バックラッシュでのビッグベイトのロスを防ぐ、対バックラッシュ性能も◎
リーリングジャークなど、スピーディーなルアー演出で誘えるエキストラハイギアも強みのモデルです。

XGのノーマルハンドルと、XGLHのロングハンドル&ラウンドノブの2タイプあるのも特徴的で、大型のビッグベイトやジャイアントベイトも使用するなど、よりパワフルな巻き上げが必要な場合はXGLHがおすすめです。

理想的なビッグベイトリールの選び方4項目

ここからは、理想的なビッグベイトリールを選ぶ為にチェックしたい4項目をご紹介します。
ラインキャパや剛性、ギア比、右or左ハンドルについて解説します。

1.ラインキャパを考えよう

ビッグベイトの釣りでは16lb以上のラインを使うことが一般的で、太いラインをたくさん巻けるスプールを備えた機種がよく選ばれています。
特にロングキャストを多用する場合や、ラインチェックでのラインカットをよくする場合は、ラインキャパに余裕があると安心です。

ただし、ボートなどで多い近距離のカバーやストラクチャーを狙ったビッグベイトの釣りでは、多く巻きすぎているとサミングしづらく、キャストコントロールがしづらくなってしまいます。
また、ビッグベイトは重量がある為、静かに着水させたい場合なども、サミングのしやすさが重要です。

ロングキャストをメインとする場合は、フルキャスト+ラインチェックの際にカットする分の余裕を考えたラインキャパを。
近距離をメインとする場合は、サミングのしやすさとラインチェックでのカットできる余裕を考えたラインキャパをおすすめします。

2.剛性を備えた機種

太いラインと重たいルアーで、重たいデカバスを狙う。
ビッグベイトの釣りはベイトリールへの負担が大きいので、剛性を備えた機種が必要です。

ベイトフィネス専用機種を除いて、大手釣りメーカーで発売されているベイトリールであれば、剛性面でビッグベイトに対応できる機種がほとんどだと思います。

ただし、2oz以上などの重めのビッグベイトを使う場合は、商品説明などにビッグベイトに関することが書かれていたり、剛性をしっかり備えているか確認しておくと安心です。

3.ビッグベイトリールのギア比の選び方

ビッグベイト用に選ばれているベイトリールのギア比は、4台〜9台と幅広くなります。
ビッグベイトの使い方や好みによってもギア比の選び方は変わってきますが、基本的な特徴と、おすすめの選び方をご紹介します。

ローギアとハイギアの特徴の違い

まずはローギアとハイギアの特徴を確認してみましょう。

ローギア(4〜5台)
  • 重たいルアーを少ない力で巻ける
  • 安定したきれいなリトリーブがしやすい
  • 巻きの釣りに集中しやすい
  • よりナチュラルにルアーを動かせる
ハイギア(7以上)
  • ルアー操作後のラインスラッグの回収が早い
  • ルアー回収が早く展開が早い
  • スピード感のあるルアー操作
  • 巻き合わせがしやすい
  • 巻き感度が高い

おすすめのギア比の選び方

初めてのビッグベイトリールや様々なビッグベイトを使う場合は、6台や7台がおすすめです。
スローな演出を多用する場合はローギアの4台や5台。
近距離のカバーを狙っていくようなスピーディーな釣りや、瞬発力のある演出を中心に使う場合は、ハイギアの7以上がおすすめになります。

また、リップ付きビッグベイトを多く使う場合は、4台〜6台が扱いやすくなります。
他にも、ルアー操作をロッドワークでも行う場合は、ラインスラッグの回収が早い7以上がおすすめです。

4.ライトorレフトハンドルのおすすめの決め方

右ハンドルと左ハンドル、どちらにするのかビッグベイトの使い方に合わせて選ぶことで、より快適に理想の釣りができます。
それぞれの強みを見ながら、目的にマッチした方を考えてみましょう。
※利き手が右の設定で解説します。

ライトハンドル(右)

安定した巻き取りがしやすいため、リーリング中心のルアー操作に使いやすくなります。
また、ルアーの動きに集中しやすい傾向も。
フッキングの際はロッドでのフッキングに合わせて、力強い巻き合わせがしやすいのも特徴。

早巻きでのアプローチでも、よりスピーディーで、安定した巻き取りがしやすいのも魅力です。
バスとのファイト中は、巻いて寄せてくる際に力を入れてスピーディーに巻きやすいのも魅力です。

レフトハンドル(左)

利き手でロッドを操作するため、ロッドワークでのルアー操作を多用する場合に使いやすくなります。
またフッキングの際は、力強くビッグベイトの太軸フックをバスの口に貫通させる力が伝えやすくなります。
他にも、バスとのファイト中のロッド操作がしやすくなります。

ビッグベイトリールに巻くならこのライン

ビッグベイトリールにいつも巻いているおすすめラインもご紹介しておきます。
と言っても定番のラインですが、クレハ シーガーR18のフロロカーボンです。
ビッグベイトを遠投しやすいので4ozくらいまでのビッグベイトは、少し細めの20lbフロロを巻いています。

ラインの傷のチェックは結構マメにしていますが、大きめのビッグベイトをくわえた状態のバスが暴れまくることは少ないようで、快適に使えています。
ラインチェックが面倒な場合やストラクチャーやカバーをガンガン攻める場合は、25lb以上も検討してみましょう。

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クレハ(KUREHA)
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目的のビッグベイトの釣りにマッチした1機種を

イメージにマッチした機種は見つかりましたか?
今回はビッグベイトリールに理想的な機種や選び方を中心にご紹介しました。
ぜひ、目的のビッグベイトの釣りにマッチした機種で、快適に楽しみましょう!