ビッグベイトロッドを選ぶ3ステップと対応上限ウェイト〜2oz、2oz〜4oz、4oz以上の3タイプに分けてビッグベイトロッドを21本ご紹介します。2025年や26年最新モデルも充実!目的のスタイルを考え、マッチしたビッグベイトロッドを探してみましょう。

目次

理想のビッグベイトロッドを選ぶ「3ステップ」

まずは理想の1本を選ぶ為に考えるべきことを「3ステップ」にしてお伝えします。
使用するビッグベイトのウェイトについてや、目的の使い方に合ったロッドの長さとテーパーについて、確認してみましょう。

1.適合ルアーウェイトを考えよう

ビッグベイトロッドの選び方としては、まず使用したいビッグベイトのウェイトにロッドが対応できるのか?をチェックしましょう。
表記の最大適合ルアーウェイトよりも重いルアーを投げられるロッドもありますが、適合ルアーウェイトの表記を基準に選ぶのが一般的です。

使用ルアーのウェイトが把握できていない場合は、下記のビッグベイトの代表的なモデルを参考に、何オンスくらいに対応できるロッドが理想か?を把握し、ロッドの適合ルアーウェイトを確認しながら探しましょう。

2oz以下の代表的なビッグベイト

  • ジョインテッドクロー 148S(1.3oz)
  • ジョインテッドクロー 148F(1.2oz)
  • ジョインテッドクロー ラチェット144(1.2ozクラス)
  • KAREN180(約50g・約1.76oz)
  • サイレントキラー145(1.5ozクラス)
  • スライドスイマー145(1.8ozクラス)
  • ブルシューターjr130mm(2oz)
  • ジョインテッドクロー 178(2ozクラス)
  • 2oz〜4ozクラスの代表的なビッグベイト

  • ガンタレル160mm(2.5ozクラス)
  • MEGADOG-X 180m(2.1/2oz)
  • ジョインテッドクロー ラチェット184(2.5ozクラス)
  • サイレントキラー175(2.5oz、2.8oz)
  • スライドスイマー175(2.6oz、2.8oz)
  • バスロイド(3ozクラス)
  • ブルシューター160(3.5oz、3.7oz)
  • ダウズスイマー220SF(3.6oz)
  • ジョインテッドクロー マグナム230mm(4ozクラス)
  • 4oz以上の代表的なビッグベイト

  • ギガンタレル(5.4oz)
  • サイレントキラー250(5.8oz)
  • ブルシューター190mm(6.4oz)
  • スライドスイマー250(6.2oz)
  • ジョイクロ尺ONE303mm(9.3ozクラス)
  • ロマンメイド マザー300mm(11ozクラス)
  • 2.ロッドの長さを考えよう

    ビッグベイトロッドには、7フィート台前半のモデルが多く、6フィート台から8フィート台まで幅広く存在します。
    ビッグベイトを使った釣りを広くカバーしたい場合は、7フィート台前半がおすすめです。

    カバー撃ちなど近距離を中心とした釣りや、ロッドでのルアー操作を多用する場合などは6フィート台も。
    ロングキャストを中心とした釣りや、大型のビッグベイトを使用する場合は、7フィート台後半〜8フィート台前半も検討してみましょう。

    3.理想のテーパー(調子)を考えよう

    最後にビッグベイトロッドのテーパー(調子)について考えてみましょう。
    テーパーは、ルアー操作がしやすいか、キャストがしやすいかなど、使いやすさに関わってきます。
    テーパー以外にも素材やティップなど、モデルのセッティングによっても使いやすさは変わりますが、テーパーについて知っておくと、ビッグベイトの目的の使い方にあったロッドを選びやすくなります。

    ビッグベイトロッドで多いテーパー

    ビッグベイトロッドで多いテーパーは、スロー、レギュラー、レギュラーファスト、ファストになります。
    中でも特に多いのがレギュラーとレギュラーファストです。

  • スロー:全体的に曲がる
  • レギュラー:ロッドの中心を支点に曲がる
  • レギュラーファスト:レギュラーとファストの中間を支点に曲がる
  • ファスト:先端側から全体の約3分の1を支点に曲がる
  • テーパーの違いを見て理想のテーパーを考えよう

    ビッグベイトロッドに多い4種類のテーパーの特徴を見て、理想の使い方にあったテーパーを把握してみましょう。

    1.キャスト&乗せやすいテーパー「スロー、レギュラー」

    遠くのポイントへのアプローチのしやすさや、重たいルアーの投げやすさ、狙ったところへキャストのしやすさなどの要素を重視する場合は「スローテーパーやレギュラーテーパー」が使いやすくなります。

    また、ビッグベイトのリトリーブ中のバイトを乗せやすい特徴もあり、リトリーブ中心の使い方でも理想的なテーパーになります。

    2.ルアー操作&掛けやすいテーパー「ファスト」

    続いて、細かなルアー操作や不規則なルアー操作など、積極的にロッドでルアー操作を行う場合は、「ファストテーパー」が使いやすくなります。
    ビッグベイトロッドでは少ないテーパーになりますが、ビッグベイトロッドのファストテーパー採用のモデルは、テクニカルな使い方で活躍するモデルが代表的です。
    また、積極的にバイトを掛けていく際にも使いやすいテーパーになります。

    3.バランスの良いテーパー「レギュラーファスト」

    キャスト性能やルアー操作、乗せやすさ掛けやすさ等、総合的にバランスが良いビッグベイトロッドが多いのが「レギュラーファスト」のロッドになります。

    ビッグベイトロッド21選/3つの対応ウェイト別

    ここからは、ビッグベイトの釣りに理想的なロッドをご紹介します。
    扱えるルアーウェイトの上限が2oz以下のモデル。2oz〜4ozのモデル、4oz以上のモデルの3つに分けてご紹介します。

    【〜2oz】ビッグベイトロッド5選

    まずは、適合ルアーウェイトの上限が2oz以下に入るモデルをご紹介します。
    一般的なバス用ルアーも使えるモデルが多いロッドでもあり、ヘビーバーサタイルモデルや、カバー撃ちが得意なモデルなど、ビッグベイト以外にも使いたいルアーにマッチした一本を探してみましょう。

    1. シマノ 26ゾディアス 166H-SB「中近距離で1〜2oz級を気持ちよく撃ち込める」

    created by Rinker
    シマノ(SHIMANO)
    ¥25,300 (2026/04/27 13:19:48時点 Amazon調べ-詳細)
    • 適合ルアーウェイト:14〜56g
    • ロッド長:6フィート6インチ
    • 硬さ:H

    166H-SBは、いわゆる“何でも重いものを投げる竿”ではなく、ビッグベイトを狙ったコースへ手返しよく入れていくための一本。6ft6inという絶妙な長さが効いていて、ボート上や足場の限られた場所でも振り抜きやすく、近〜中距離の精度が出しやすいのが強みです。

    1〜2ozクラスのビッグベイトはもちろん、大きめのトップや羽根モノ、6インチ級シャッドテールまで守備範囲に入るので、巻きで見せる釣りにも相性良好。ビッグベイト入門にも、取り回し重視の実戦機にもハマる、かなり使いやすいSBモデルです。

    2. シマノ 22エクスプライド 169H(24追加機種)「パワーゲームに広く対応、操作性重視」

    created by Rinker
    シマノ(SHIMANO)
    ¥22,261 (2026/04/27 13:19:48時点 Amazon調べ-詳細)
    • 適合ルアーウェイト:14〜42g
    • ロッド長:6フィート9インチ
    • テーパー:レギュラーファスト
    • 硬さ:H

    169Hは、エクスプライドの中でもPOWER GAMEに振られた、6フィート後半レングスの操作性に優れたパワーロッド。ハリのあるブランクでテンポよく扱いやすく、フロッグやフットボール、ガードジグ撃ちといった打ち物はもちろん、オカッパリでのパワー系オールマイティな使い方にもハマる1本です。

    さらに、中型リップ付きビッグベイトやバズベイトまで視野に入る懐の深さも魅力。いわゆるビッグベイト専用機のような尖り方ではなく、パワーゲーム全般を軸にしながら重めのハードベイトまでカバーできる実戦型として見ると、立ち位置がわかりやすいです。

    3. シマノ 24ポイズンアドレナ 164MH-SB「オーバーハング攻略に」

    created by Rinker
    シマノ(SHIMANO)
    ¥36,498 (2026/04/28 04:06:57時点 Amazon調べ-詳細)
    • 適合ルアーウェイト:10〜42g(約3/8oz〜1.5oz)
    • テーパー:レギュラー
    • ロッド長さ:1.93m(6フィート4インチ)
    • 硬さ:MH

    同一モデルでの軽量化を前作から10%以上実現させた軽量×高強度シリーズ、2024年ポイズンアドレナ。
    24年にフルモデルチェンジされ、エンドグリップキャップを取り除いたことで、軽量化と振動伝達性能アップ。
    スパイラルXコアなど充実した先端技術が搭載されています。

    中でも164MH-SBは、オーバーハングでのビッグベイトの釣りが得意なモデル。
    アンダーキャストやサイドハンドキャストで正確なキャストがしやすい長さやテーパーで、フロッグの釣りにも対応できる一本です。

    4. シマノ 24ポイズンアドレナ 174H-LM「低弾性カーボンティップ」

    created by Rinker
    シマノ(SHIMANO)
    ¥38,662 (2026/04/28 04:06:58時点 Amazon調べ-詳細)
    • 適合ルアーウェイト:14〜56g(約1/2oz〜2oz)
    • テーパー:レギュラー
    • ロッド長さ:2.24m(7フィート4インチ)
    • 硬さ:H

    2024年にフルモデルチェンジされたシマノ注目のシリーズ、ポイズンアドレナ。
    最先端技術を活かした軽快な操作性や高感度が魅力。
    手が届きやすく、コスパの高さも嬉しいシリーズです。

    中でも174H-LMは、低弾性のカーボンティップが特徴的。
    これによりリトリーブ中の感度が高まり、ビッグベイトやスイムベイト、マグナムクランク等の動きを把握しやすく、よりバイトチャンスを生み出せるセッティングになっています。

    5. ツララ Monstruo”G” 70MHC「2ozのスローリトリーブに」

    • キャストウェイト:3/8~2oz
    • テーパー:レギュラーファースト
    • ロッド長さ:7フィート

    琵琶湖の巨大バスに対応できるモデルが揃うモンストロシリーズ。
    2024年には、Monstruo”G” 70MHCが発売。
    フリーリグが得意なモデルで、ビッグベイトでは2ozクラスのスローリトリーブで特性を発揮!
    また、スイムジグにも適したセッティングで、ビッグバスとのファイトがしやすいGシリーズの魅力や強くて軽い特徴も嬉しいポイントです。

    【2oz〜4oz】ビッグベイトロッド11選

    続いて、適合ルアーウェイトの上限が2oz〜4ozに該当するモデルをご紹介します。
    野池などの小規模フィールドや湖など、最も出番が多くデカバスもキャッチしやすいサイズ感とも言えるウェイトに対応したロッドになります。

    ジャークやトゥイッチなどの操作が得意なモデルやリップ付きビッグベイトが得意なモデル。様々な魚をターゲットにできるモデルなど、様々なタイプのロッドをチェックしてみましょう。

    1.テイルウォーク 22フルレンジ C71XH「パワーフィッシング全般に」

    created by Rinker
    ¥18,400 (2026/04/28 04:06:59時点 楽天市場調べ-詳細)
    • 適合ルアーウェイト:1/4-2.5oz
    • テーパー:レギュラー
    • ロッド長さ:7フィート1インチ
    • 硬さ:XH

    幅広く釣り用品をリリースするテイルウォークの代表的なバスロッドシリーズが、22フルレンジ。
    手の届く価格で用途に特化したモデルも充実した多くのラインナップが特徴。

    中でも2023年の追加モデルである22フルレンジ C71XHは、1/4〜2.5ozと広いルアーウェイトに対応したパワーフィッシング全般をカバーするモデル。
    素直なティップからベリーにより、狙いを定めたキャストでバイトチャンスを増やすこともしやすいセッティングも◎
    デカバスとのやりとりで有利になるバットパワーを備えているのも安心です。

    2. アブガルシア 25ベルサートゴート VGC-72XH「2〜4oz級、ビッグベイト専用機」

    • 適合ルアーウェイト:MAX 120g
    • テーパー:レギュラー
    • ロッド長:7フィート2インチ
    • 硬さ:XH

    VGC-72XHは、メーカー側でも2〜4ozクラスのビッグベイト特化と打ち出している、かなりわかりやすい一本。7’2”の長さを活かしたラインメンディングやコース取りのしやすさがありつつ、ティップは少し入る設計なので、ラインスラックを使った細かな操作もやりやすいです。

    2〜3ozならリップ付きビッグベイトやスイムベイト、4ozクラスならリップレスS字やグライドベイトが得意。強さだけで押し切る竿ではなく、重たいルアーを自然に泳がせて、気持ちよく動かせるタイプなので、ビッグベイトを本格的にやりたい人にはかなり相性がいいモデルです。

    3. メジャークラフト デイズ360 D360C-610BB「ビッグベイトのクランキングが得意」

    created by Rinker
    Major Craft(メジャークラフト)
    ¥35,900 (2026/04/27 22:42:38時点 Amazon調べ-詳細)
    • 適合ルアーウェイト:1〜3oz
    • アクション:レギュラーファスト
    • ロッド長:6フィート10インチ

    D360C-610BBはXHクラスの強さを持ちながら、ティップからベリーのパワー配分を工夫することで、重いルアーでもノせやすくバラしにくい設計になっており、特にビッグベイトのクランキングに強く寄せられています。

    しかもただの巻き専用ではなく、高感度・高操作性も確保されているから、1oz超のラバージグやヘビーテキサス、パンチショットのような重いボトム系にも対応。1〜3ozクラスのルアーをただ背負えるだけでなく、巻きも操作もきちんとこなせる、実戦向きの一本です。

    4. ダイワ 25 ブラックレーベル SC C68H-2・ST・SB「食わせのソリッド感と4oz級まで対応の強さを両立」

    • 適合ルアーウェイト:3/8〜4oz
    • テーパー:ファスト
    • ロッド長:6フィート8インチ
    • 硬さ:H

    SC C68H-2・ST・SBは、ショアコンペティションの名を冠したビッグベイト対応モデルで、しかもST=ソリッドティップ、SB=スイムベイト&ビッグベイトという、かなり個性の立った一本。

    重めのルアーを扱うパワー感だけでなく、ティップ側でルアーの入力や食わせの間を出しやすいのが面白いところです。

    2ピース化で持ち運びやすさもありつつ、シリーズ内では明確に“ビッグベイトを実戦的にやるためのSC機”という立ち位置。巻きの釣りでも、見せて食わせる釣りでも、ただ硬いだけじゃない追従感を求めるならかなり魅力ありです。

    5. シマノ バンタム 1711MH+-SB/2「ロングバット&ソフトティップ設計」

    • 適合ルアーウェイト:10〜100g(約3/8oz〜3.5oz)
    • テーパー:レギュラーファスト
    • ロッド長さ:2.41m(7フィート11インチ)
    • 硬さ:MH+

    バス釣りの本質を追求し開発されたシマノの代表的なバスロッド、バンタム(Bantam)。
    2022年にモデルチェンジし、素材に巻くテープの構造により強度が10パーセント以上アップ。
    また継ぎ設計モデルでは、パワーとアクションの役割を考えて継ぎにしかできないセッティングに最適化。

    中でも22バンタム 1711MH+-SB/2は、ワン&ハーフ2ピース設計でロングバットでのフッキングのしやすさや、空気抵抗のあるアンブレラリグ、リップ付きビッグベイトの投げやすさも◎

    様々なビッグベイトに対応できる柔軟性のあるソフトティップを採用し、マグナムクランクやヘビーウェイトのスピナーベイトなどもカバー。
    ビッグベイトの力強いキャストがしやすいEVAグリップ採用モデルで、雨の中でも手が滑りにくいのも魅力の一本です。

    6. シマノ 25レサト 1604SS-2「大型トップを安定して操れるスーパースローテーパー」

    created by Rinker
    シマノ(SHIMANO)
    ¥44,951 (2026/04/28 04:06:59時点 Amazon調べ-詳細)
    • 適合ルアーウェイト:15〜80g
    • テーパー:スーパースロー
    • ロッド長:6フィート

    1604SS-2は、レサトの中でもかなり個性が立った一本で、大型トップウォータープラグの水噛みを活かした安定感あるアクションが持ち味。スーパースローテーパーらしく、ルアーを弾きすぎず、でもダルさに寄りすぎないバランスで、ビッグベイトや大型トップを丁寧に見せたい場面にすごく合います。

    さらに長めに設定されたグリップが、掛けてからの負荷をしっかり受け止めてくれるのもポイント。15〜80gレンジなので“超ヘビー級”ではないものの、ビッグベイトを含む大型プラグを上質に扱いたい人にはかなり魅力的。上品な軽さと曲がりを持ちながら、芯はきっちり強いです。

    7. メガバス Brand New DESTROYER F7.1/2-75X「軽快な操作で誘うハイパワーロッド」

    created by Rinker
    メガバス(Megabass)
    ¥52,277 (2026/04/27 13:19:49時点 Amazon調べ-詳細)
    • 適合ルアーウェイト:3/4〜4oz
    • テーパー:MEDIUM FAST→REGULAR
    • ロッド長さ:7フィート5インチ
    • 硬さ:F7(エクストラヘビー)

    メガバスのバスロッドの中でも長い歴史を持つ代表的なバスロッド、Brand New DESTROYER(ブランニュー デストロイヤー)。
    様々な先進テクノロジーを駆使したハイスペックモデルで、メガバスらしい美しいデザインも魅力のシリーズ。

    中でも2024年 F7.1/2-75Xは、ゴーラムやアイスライド、ヴァタリオン等のビッグベイトを使った、軽快な操作が可能なハイパワーモデル。
    5Dグラファイトシステムでパワー面とモンスターに口を使わせるルアー操作性を両立。
    フッキングから大物とのファイトもスムーズなスペックになっています。

    8. シマノ 23ディスラプション BIG BAIT C610-XX「2〜3oz級を自分の手の延長のように操作」

    • 適合ルアーウェイト:18〜72g
    • テーパー:ファスト
    • ロッド長:6フィート10インチ
    • 硬さ:XX ダブルエックス(2oz.クラスを中心に3oz.クラスまで対応)

    BIG BAIT C610-XXは、2〜3oz級ビッグベイトを“投げられる”ではなく、積極的に仕掛けるために操ることへ寄せたモデル。キャスト負荷が4〜6oz機より小さいぶん徹底的に操作性へ振っているのがポイントで、高速リトリーブやピンスポットでの連続ジャーク、トゥイッチとの相性もかなり高めです。

    実際、シリーズ内でも「手の延長のような使用感」と表現されている通り、ルアーを自分で持って動かしているようなダイレクト感が魅力。2〜3ozクラスのハード系ビッグベイトを主軸にするなら、かなり面白い一本です。

    9. ダイワ 24スティーズ SC C68H-ST・SB「タフ化したフィールドでビッグベイトを武器に」

    created by Rinker
    ダイワ(DAIWA)
    ¥62,959 (2026/04/27 10:20:44時点 Amazon調べ-詳細)
    • 適合ルアーウェイト:3/8〜4oz
    • ロッド長:6フィート8インチ
    • テーパー:ファスト
    • 硬さ:H

    SC C68H-ST・SB【STRATOFORTRESS 68】は、ダイワが“現代のタフ化が進むフィールドで釣り勝つため”に、ビッグベイト・スイムベイトの実釣性能を最大限引き出す方向で作り込んだモデル

    単純な遠投番手というより、今どきのえり好みする魚に対して、重たいルアーをきちんと見せて、きちんと入れて、きちんと食わせるための一本という印象です。

    ST表記らしくティップ側のニュアンスも期待でき、ただのパワーロッドで終わらないのがこの番手の面白さ。ビッグベイトを“強い釣り”としてだけでなく、“繊細に勝つ釣り”として使いたい人向けです。

    10. ダイワ 24スティーズ SC C69MH「巻きも撃ちも、ヘビーバーサタイルロッド」

    created by Rinker
    ダイワ(DAIWA)
    ¥62,920 (2026/04/27 21:11:18時点 Amazon調べ-詳細)
    • 適合ルアーウェイト:1/4〜3oz
    • ロッド長:6フィート9インチ
    • テーパー:R→S
    • 硬さ:MH

    SC C69MH【KING VIPER】は、ビッグベイト専用に振り切った番手ではないものの、1/4〜3ozまで背負える懐の深さがあり、中〜重量級ビッグベイトを含めた強めの釣り全般にかなり強い一本。

    ショアコンペティションらしく、前作の強みを残しながら各所をブラッシュアップした完成度の高いモデルで、巻きも撃ちもこなせるヘビーバーサタイル色が濃いです。

    ガチガチの専用機ほど尖らせず、それでも強いルアーをしっかり扱いたい。そんな人にはちょうどいい立ち位置。ビッグベイトも“使える”ではなく、戦力として組み込めるMHです。

    11. エバーグリーン オライオン OCSC-71H+「先進技術による高性能ロッド」

    • 適合ルアーウェイト:7~84g(1/4~3oz)
    • テーパー:レギュラー
    • ロッド長さ:2.15m(約7フィート1インチ)
    • 硬さ:H+

    菊元俊文プロが開発に携わる注目のシリーズ、オライオン。
    強さと軽さを兼ね備え、ルアーやストラクチャーの状態を把握しやすい超高感度が◎
    先進技術による復元力を活かした体への負担の少ないキャストやカバーでの有利なやりとりも強み。
    ブラックを基調とし、質感にもこだわった高級感溢れるデザインも楽しめます。

    中でもOCSC-71H+ ブラックローズは、パワーロッドを感じさせない軽快な操作性で、ビッグベイトの正確なキャストや低弾道キャスト、ジャークなどのルアー操作性も魅力。
    また、ジグやテキサス、フロッグなどを使ったカバーの中からの強引なランディングやカバーの中でのバイトを捉えやすい高感度も強みの1本です。

    【4oz以上】ビッグベイトロッド6選

    最後に、適合ルアーウェイトの上限が4oz以上に該当するモデルをご紹介します。
    6ozまでのビッグベイトに対応したモデルや、6oz以上のジャイアントベイトも扱えるモデル。
    大胆で繊細な操作が可能なショートロッドや、離れた場所からモンスターにアプローチ可能なロングロッドなども!

    1. 26フルレンジ C74SSXH SHARP SHOOTING for HB「200g級までを繊細に操れる剛竿」

    • 適合ルアーウェイト:50〜200g
    • テーパー:レギュラー
    • ロッド長:7フィート4インチ
    • 硬さ:XH

    C74SSXH SHARP SHOOTING for HBは、超重量級ルアー対応なのに“ただ硬いだけ”で終わっていないのが魅力。スムーズに曲がるテーパー設計でキャストしやすく、それでいて掛けてからは強いバットで主導権を渡しません。

    多連結ビッグベイト、S字、リップ付き、スイムベイト、ビッグクローラーまで幅広くカバーしつつ、重いルアーを雑に投げるのではなく、きちんと操作して食わせる方向に寄せた設計。

    ビッグベイトを巻くだけでなく、コース取りやラインメンディングまで含めて丁寧に釣りたい人に向いた一本です。重さに対して操作感がちゃんと残る、今っぽいヘビークラスですね。

    2. ダイワ 25 ブラックレーベル C611XH-SB「重量級を押し込む、ヘビー&テクニカルパワーキャスト」

    • 適合ルアーウェイト:1/2〜6oz
    • ロッド長:6フィート11インチ
    • 硬さ:XH

    C611XH-SBは、ブラックレーベルの中でもかなり明確にビッグベイトへ振ったモデルで、名称からしてHEAVY / TECHNICAL POWER CAST。長すぎない6’11”設定なので、ただ遠投するだけでなく、重たいルアーをピンへ押し込むようなキャストや、ストラクチャー周りでのコントロール性能にも期待できる一本です。

    X45フルシールド採用機種に含まれているので、重いルアーを振ったときのネジレ抑制や操作時の芯の強さも見どころ。大型ルアーを“力任せ”ではなく、ちゃんとコントロールして入れていきたい人向けの実戦的な1本です。

    3. シマノ 25ポイズンアドレナ 174XH-SB「遠くの一発を、軽さと操作性で取りにいく」

    created by Rinker
    シマノ(SHIMANO)
    ¥40,732 (2026/04/27 16:24:14時点 Amazon調べ-詳細)
    • 適合ルアーウェイト:MAX 150g
    • テーパー:レギュラー
    • ロッド長:7フィート4インチ
    • 硬さ:174XH

    174XH-SBは、パワー番手なのにアドレナらしい軽快さがしっかりあるのが大きな武器。ロングディスタンスでビッグベイトを送り込みたい場面で頼りになりつつ、単純な“棒感”ではなく、操作時のレスポンスが高いからルアーをちゃんと動かせます。

    XHクラスの安心感は欲しいけど、重くてダルい竿は嫌だ……という人にはかなり魅力的。特に岸釣りで遠めのストラクチャーを狙う釣りと好相性で、しっかり飛ばして、しっかり動かして、しっかり掛ける流れが作りやすい一本です。

    大型プラグを“投げられる”だけでなく、“操れる”のがこの番手の良さです。

    4. シマノ バンタム 168XH-SB/2「ショートキャストから遠投も」

    created by Rinker
    シマノ(SHIMANO)
    ¥42,781 (2026/04/27 13:19:50時点 Amazon調べ-詳細)
    • 適合ルアーウェイト:MAX 150g(MAX 約5.3oz)
    • テーパー:レギュラーファスト
    • ロッド長さ:2.03m(6フィート8インチ)
    • 硬さ:XH

    スパイラルXコア+ハイパワーXを搭載し、10%以上の強度アップに成功した、22バンタム。
    ステンレス製ガイドフレームなど、耐久性があり長く愛用できるのも魅力のシリーズ。

    中でも22バンタム 168XH-SB/2は、ビッグベイトやジャイアントベイトが得意なモデル。
    ワン&ハーフ2ピースモデルで、強いバットでのリフトパワーやキャスト性能も◎
    キャスト時に力が入りやすく雨天でも滑りにくいEVAグリップ採用も魅力。
    軽くて強い設計で操作性が高く、展開の早いショートキャストから遠投もこなせる絶妙な長さも強みの一本です。

    5. ツララ Monstruo”ConceptDestruction” 77HSC「リップ付きビッグベイトに◎」

    • 想定購入価格:5.2万円前後
    • キャストウェイト:3/8〜6oz
    • テーパー:レギュラー
    • ロッド長さ:7フィート7インチ

    2022年リニューアルのモンストロシリーズ。
    中でもConceptDestruction(コンセプトディストラクション)は、難易度の上がる近年の琵琶湖でモンスターバス攻略を目的としたテクニカルシリーズ。

    複数のモデルの中でも、リップ付きビッグベイトを得意とするのが、Monstruo”ConceptDestruction” 77HSC。

    しなやかでトルクも持たせた抵抗の大きいルアーを使いやすいセッティングで、魚に抵抗させないファイトのしやすさも◎

    5ozクラスのフルキャストが可能で、マグナムクランクやバイブレーション、ミノー、スコーンリグやテキサスリグなど、広くカバーできるのも特徴の一本です。

    細部まで凝ったかっこいいデザインもgood。

    6. シマノ 23ディスラプション BIG BAIT C78-XXXX「4〜6oz級をストレスなく飛ばし、最後まで操り切る」

    • 適合ルアーウェイト:#4〜6oz
    • テーパー:RF
    • ロッド長:7フィート8インチ
    • 硬さ:XXXX フォーエックス (4oz.クラスを中心に6oz.クラスまで対応)

    BIG BAIT C78-XXXXは、4〜6ozクラスという本気のビッグベイトを、ただ遠投するためだけでなく操作してバイトに持ち込むために作られた一本。大型ルアーを振り切る長さと強さを持ちながら、巻きやジャーク、足元の8の字まで入力が抜けにくいのが持ち味です。

    シリーズ全体がハード系ビッグベイトへ振り切った設計ですが、その中でもこの番手はより大型寄り。4oz級中心で、6oz近いルアーまで視野に入れたい人にはド真ん中です。

    まずは低予算でビッグベイトを試したいなら

    ビッグベイトの釣りがだんだんと一般的になってきている中で、ビッグベイト対応のロッドが低予算でも手に入りやすくなっているように感じます。
    ビッグベイトを使ったことがない場合は、「ホントに釣れるの?」って疑問があると思います。
    まずは低予算で「釣れるのかどうか試したい」場合におすすめなのが、1万円台前半で手に入るロッドです。
    大手釣りメーカーのダイワ、シマノより2本ピックアップしました。

    ダイワ タトゥーラ XT 6111HSB「お手頃・S字系に」

    created by Rinker
    ダイワ(DAIWA)
    ¥10,626 (2026/04/27 13:19:52時点 Amazon調べ-詳細)
    • 適合ルアーウェイト:11〜113g(3/8〜4oz)
    • テーパー:スロー
    • ロッド長さ:2.11m(約6フィート11インチ)
    • 硬さ:H

    世界的なダイワのブランドであるタトゥーラ。
    2024年には国内のフィールドを想定したスペックのロッドが登場!
    コスパに定評のある人気のタトゥーラベイトリールとも相性抜群です。

    中でもビッグベイトモデルが、6111HSBと2ピースモデルの6112HSB。
    約6フィート11インチと岸、ボートどちらも対応しやすい長さで、S字系の動きを引き出すスローテーパーも◎
    マグナムクランクやフロッグ、ヘビキャロやジグなどもこなせる一本です。

    シマノ バスワンXT+ 1610H-SB/2「専用調子を採用したエントリーモデル」

    created by Rinker
    シマノ(SHIMANO)
    ¥10,328 (2026/04/28 04:07:00時点 Amazon調べ-詳細)
    • 想定購入価格:1.1万円前後
    • 適合ルアーウェイト:14~56g(約1/2〜2oz)
    • テーパー:レギュラーファスト
    • ロッド長さ:2.08m(6フィート10インチ)
    • 硬さ:H

    バスワンXT+はシマノの2023年発売のロッドシリーズ。
    手頃な価格のエントリークラスながら、ビッグベイトから軽量ルアーまで、目的のルアーにマッチした専用の調子を適用させたラインナップが魅力のシリーズ。

    中でもビッグベイトの釣りにマッチするのが、バスワンXT+ 1610H-SB/2。
    重量ルアーのキャストのしやすさとビッグベイトの動きを引き出す調子が◎

    繰り返しキャストする際の操作性が高い軽さやリールシート設計も魅力の一本です。
    初めてのビッグベイトの釣りにも用意しやすい価格もgood。

    理想の1本で、この釣りの楽しさを体感しよう!

    今回は、理想的なビッグベイトロッドの選び方やおすすめロッドをご紹介しました。ビッグベイトは数は釣れないですが、釣れたらビッグサイズがほとんどです。
    また、単純な釣りに見えて様々なビッグベイトの使い方や使うシーン、それぞれに合ったタイプのロッドなど豊富に存在します。

    初めてのビッグベイトロッドやこだわりの1本を用意して、ぜひ釣り場でこの釣りの楽しさを体感してみましょう!