ベイトロッド一本×おかっぱりで候補に入れたいバスロッド16本を、低〜高価格帯までご紹介。ロッドの選び方についても解説します。まずはロッドの硬さ(MかMH)、理想的な長さ、基準にしたいテーパーについて確認してみましょう。

ベイトロッド一本でおかっぱり!選び方3ステップ

おかっぱりにベイトロッド一本だけ持っていく場合、まず下記の項目を考えてみましょう。
ロッドの硬さ、長さ、テーパー(調子)についてです。

1.ロッドの硬さ:M、MHのバーサタイルモデル

ロッドの硬さは、バス釣りで出番の多いルアーを広く使えるバーサタイル性の高いM(ミディアム)のロッドを選ぶのが一般的です。
この硬さのバスロッドではリグなどのソフトルアーからハードルアーまで広く扱うことができるバーサタイルモデル(広くルアーに対応できるモデル)が多く、ベイトロッド一本でのおかっぱりに理想的です。

また、使用フィールドがダムや湖などの広大な場所、ストラクチャーが多い場所、バスのアベレージサイズが大きい場所などは、MよりパワーのあるMH(ミディアムヘビー)を選ぶのがおすすめです。

中でも中〜重めのソフト&ハードルアーを広くカバーできるヘビーバーサタイルモデルが理想的です。

2.ロッドの長さ:6フィート10インチが人気

出典:daiwa

続いてロッドの長さについて考えてみましょう。ロッドの長さの考え方は、近距離を狙った釣りか?遠距離を狙った釣りか?を考えるのが一般的です。
おかっぱりの場合は、遠投することも多くなるスタイルでもあり、6フィート10インチ前後のロッドがよく選ばれています。

また、近距離を狙った釣りが中心になるルアーやフィールドでは、6フィート6インチ以下を。近距離〜遠距離のどちらもバランスよく対応したい場合は、6フィート6インチを基準に考えてみましょう。

3.テーパー:レギュラーファストを基準に

最後にテーパー(調子)について。テーパーによって、使いやすいルアーが変わってきます。
ルアーには撃ち物と巻き物に分けられ、撃ち物ではワームを使ったリグやラバージグなどの縦の釣りでロッドのルアー操作が必要になってきます。
撃ち物ルアーには先調子のファストテーパーが使いやすくなります。

巻き物ルアーでは、クランクベイトやスピナーベイトなどの横の釣りになり、胴調子のレギュラーテーパーが使いやすくなります。
ロッドでのルアー操作が必要な撃つ釣りと巻き物をバランスよく両立したい場合は、レギュラーファストのロッドが使いやすくなります。

ただし、素材など別の要素でも使用感が変わるため、用途のルアーとマッチするか?ロッドの商品説明も目を通しておくと安心です。

ベイトロッド一本でおかっぱり!理想的な16本をピックアップ

ここからは、おかっぱりで使うベイトロッド一本として候補に入れたいモデルを、低〜中価格帯とワンランク上のモデルに分けて計16本ご紹介します。
一般的なフィールドやスタイルにマッチしたモデルを中心に、少し特殊なモデルなどもご紹介していきます。
使用ルアーやスタイル、使用フィールドにマッチした一本を探し出してみましょう!

【低〜中価格帯】おかっぱりの一本に相応しい7本

1.「エントリークラスがより魅力的に」シマノ バスワンXT+ 1610MH-2

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シマノ(SHIMANO)
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  • 想定購入価格:1万円前後
  • ロッドの硬さ:MH
  • 適合ルアーウェイト:10~30g
  • ロッド長さ:2.08m(約6フィート10インチ)
  • テーパー:レギュラーファスト

シマノのバスロッドでエントリークラスとして長年愛されてきたバスワンXTが「バスワンXT+」として進化して2023年に登場。
バスをキャッチするための近道となるキャスティング上達につながるブレを抑える改善。ルアーがどのように動いているか?や、フッキングのタイミングを捉えてキャッチ率を上げることに繋がる感度の向上。
CI4+採用のリールシートなどのエントリークラスを感じさせないスペックも魅力。

中でもおかっぱり×ベイトロッド1本の条件で選びたいのが、バスワンXT+ 1610MH-2(2ピース)。
岸からもある程度のポイントへアプローチできる長さを備え、レギュラーファストという1本で巻き物ルアーから撃ち物ルアーまでを広くカバーできるアクションが◎

バイブレーションやスピナーベイト、ラバージグやテキサスリグ他、中型ビックベイトまでカバーできるバーサタイルモデルで、キレのあるルアー操作ができるパワーも特徴の一本です。

2.「コスパの良いシリーズ」ダイワ 21ブレイゾン C610M

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ダイワ(DAIWA)
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  • 想定購入価格:1.5万円前後
  • ロッドの硬さ:M
  • 適合ルアーウェイト:5~21g(3/16~3/4oz)
  • ロッド長さ:2.08m(約6フィート10インチ)

ブレイゾンは豊富なダイワ技術を備え、ダイワのバスロッドの中でも代表的なコスパの良いロッドシリーズ。
水の中の情報を手元に伝わりやすくしたカーボングリップや操作性の高い軽量感。ビッグバスとのやりとりやフッキングの際に強みになるパワー面や粘りも◎
グリップジョイント1ピースタイプと持ち運びに便利な2ピースモデルが用意されているのも特徴です。

中でもベイトロッド一本でのおかっぱりに理想的なのが、C610M(グリップジョイント)、C610M-2(2ピース)。
遠投もできる長さで、中〜大型のハードルアー&リグ系の釣りに広く対応。
スタイリッシュで高級感のあるデザインも魅力の一本です。

3.「重めのルアーでより遠くを」アブガルシア ホーネットスピアーズ HSSC-722H

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アブガルシア(Abu Garcia)
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  • 想定購入価格:2.2万円前後
  • ロッドの硬さ:H
  • 適合ルアーウェイト:10.5 – 56g
  • ロッド長さ:218cm(7フィート2インチ)
  • テーパー:レギュラーファースト

アブガルシアの低価格帯バスロッドの中で代表的なシリーズであるホーネットがリニューアルし、ホーネットスピアーズとして2023年に発売。
よりシャープでパワーのあるブランクスを実現する素材を採用し、操作性の向上につながる軽量化も◎
フィールドでの使用と共に味が増すコルクグリップも嬉しいポイントです。

中でもホーネットスピアーズ HSSC-722H(2ピース)は、岸からロングキャストしてより広く探ることも得意な遠投性能が魅力のヘビーバーサタイルモデル。
レギュラーファーストテーパーにより、重めのソフトルアーから2ozクラスのビックベイトを含むハードルアーまで広くこなせる一本です。

4.「一本で様々なルアーやスタイルに」テイルウォーク 22フルレンジ C72MH

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テイルウォーク(tailwalk)
¥22,102 (2024/03/28 13:59:51時点 Amazon調べ-詳細)
  • 想定購入価格:2.4万円前後
  • ロッドの硬さ:MH
  • 適合ルアーウェイト:3/16-1oz
  • ロッド長さ:7フィート2インチ
  • テーパー:レギュラー

2015年にスタートしたフルレンジシリーズ。野池からリザーバー、広大な湖などフィールドを選ばず、一本で多くのルアーをカバーできる汎用性を強みとしたラインナップが充実。

2022年にはブランクス素材の見直しや様々なフィンガースタイルにマッチするZ-シェイプリールシート搭載など、更に進化。
また、一本で様々なルアーやスタイルをカバーできるモデルの目印としてブラックのスレッドカラーを採用したTRUE VERSATILE(バーサタイルモデル)が多くラインナップされているのも特徴です。

中でも22フルレンジ C72MH(バットジョイント) 2023年追加モデルは、しなやかさと張りを両立する絶妙なセッティングにより、巻き物&撃ち物ルアーを広く高次元に対応。
岸からも対岸や遠くのレイダウンなど気になるポイントをアプローチできる長さも魅力の一本です。

5.「プラグの操作性やソフトルアー対応も◎」シマノ 22エクスプライド 166M

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¥22,022 (2024/03/28 13:59:51時点 楽天市場調べ-詳細)
  • 想定購入価格:2.3万円前後
  • ロッドの硬さ:M
  • 適合ルアーウェイト:7~21g
  • ロッド長さ:1.98m(6フィート6インチ)
  • テーパー:レギュラー

手に入りやすい価格帯で定番モデルからトレンドのメソッド対応モデルまで充実したシマノ エクスプライド。
22年にフルモデルチェンジし、指のかかりが良いエッジタイプのカーボンモノコックグリップ搭載など、10%以上の軽量化が魅力。

中でも、22エクスプライド 166M(グリップジョイント)、166M-2(2ピース) 2023年追加モデルは、VERSATILE Conceptとして設計された広くルアーやフィールドに対応できるモデル。
ハードルアーのルアー操作のしやすさとソフトルアーのフッキング性能をアップさせる、しなやかで復元力も備えたセッティングが魅力です。

6.「ウィードエリアを中心に活躍」メガバス レヴァンテ F5-72LV

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メガバス(Megabass)
¥22,770 (2024/03/28 13:59:52時点 Amazon調べ-詳細)
  • 想定購入価格:2.5万円前後
  • ロッドの硬さ:F5(ミディアムヘビー)
  • 適合ルアーウェイト:3/8〜1.1/2oz
  • ロッド長さ:7フィート2インチ
  • テーパー:ファスト

アメリカのトーナメントで活躍するLEVANTE USAの技術をベースに、日本向けに開発されたメガバス レヴァンテ。
ルアー操作時の即応性が特徴的で、キャスタビリティに優れているのも魅力。

中でも、広大なフィールドのウィードエリアなどで活躍するのが、レヴァンテ F5-72LV 2022年追加モデル。
高感度でストラクチャーやカバーを捉えやすく、シャフトパワーでバスとのファイトや長さを活かした遠くへのアプローチがしやすいのも◎
中~重量級ルアーに対応し、スピナーベイトやブレードジグ、スイムジグなどの巻き物から、テキサスやジグのカバーゲームもこなせる一本です。

7.「アングラー目線の設計」アブガルシア ベルサート VERC-610M

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アブガルシア(Abu Garcia)
¥22,945 (2024/03/28 13:59:57時点 Amazon調べ-詳細)
  • 想定購入価格:2.6万円前後
  • ロッドの硬さ:M
  • 適合ルアーウェイト:5〜21g
  • ロッド長さ:208cm(6フィート10インチ)
  • テーパー:ファースト

トーナメントで勝利を勝ち取るためのロッドである、アブガルシアのバスロッドの中でも最高峰のFantasistaシリーズを開発する上で培った技術を活かして、アングラーがフィールドで本当に必要とするロッドをコンセプトに開発されたロッドシリーズ。
タックルに限りがあるオカッパリで強みになる汎用性を備えつつ、用途のルアーを高次元に扱える設計も特徴的。

中でもオカッパリバーサタイルをテーマに設計されているのが、ベルサート VERC-610M。
ノーシンカーやネコリグ、スモラバなどのリグ系の釣りを中心に、クランクやバイブレーション、スピナーベイトなどのハードルアーもカバー。
繊細なリグの操作が得意なセッティングながら、巻き物系ハードルアーを使用中は、重みを感じることでベリーがしなやかに曲がる絶妙な設計も特徴です。

【ワンランク上の】おかっぱりの一本に相応しい9本

1.「遠投性能◎他の魚種にも」ダイワ ファントム リベラリスト 803M+RSB

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ダイワ(DAIWA)
¥30,646 (2024/03/28 13:59:53時点 Amazon調べ-詳細)
  • 想定購入価格:3.1万円前後
  • ロッドの硬さ:M+
  • 適合ルアーウェイト:7-50g
  • ロッド長さ:2.44m(約8フィート)

ダイワの2023年登場のNewロッドシリーズ、ファントム リベラリスト。
バスロッドの特徴でもある汎用性の高さを活かし、進化させた魚種を問わないルアーロッドシリーズ。
ハードルアーからソフトルアーまで扱いやすいテーパー設計で、操作性の高さも魅力。

中でもファントム リベラリスト 803M+RSBは長さを活かした遠投が得意で、バス釣りではバーサタイルロッドとして使用可能。
ソルトでは青物やロックフィッシュ、シーバスなどにも扱える一本です。

2.「コンパクトに持ち運べる」ダイワ ブラックレーベルトラベル C70M-5

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ダイワ(DAIWA)
¥36,190 (2024/03/28 23:55:11時点 Amazon調べ-詳細)
  • 想定購入価格:3.4万円前後
  • ロッドの硬さ:M
  • 適合ルアーウェイト:5〜28g(3/16~1oz)
  • ロッド長さ:2.13m(約7フィート)
  • テーパー:レギュラーファスト

鉄道や飛行機、バイク、自転車など、コンパクトに持ち運べるシリーズが、ダイワ ブラックレーベルトラベル。
バーサタイルモデルからより特化したモデルまで充実し、バス釣り以外にもソルトシーンなども対応したラインナップも特徴的。

中でもオカッパリに持っていく一本として候補に入るのが、ブラックレーベルトラベル C70M-5 22年追加モデル。
様々なルアーに対応するロングバーサタイルスペシャルで、操作系ハードベイトや巻き物ルアーのスラックラインリトリーブも得意。
ルアー操作とキャスト性能を兼ね備えたレギュラーファストテーパー設計で、投げやすさや大物とのファイトがしやすい強いバットも特徴的です。

3.「出番の多いルアーに広く対応」シマノ 22バンタム 168M

  • 想定購入価格:4.3万円前後
  • ロッドの硬さ:M
  • 適合ルアーウェイト:7~21g
  • ロッド長さ:2.03m(約6フィート8インチ)
  • テーパー:レギュラーファスト

シマノバスロッドの中では代表的なシリーズになる、バンタム。
バス釣りの本質に沿った開発にこだわったシリーズで、長く愛用できる耐久性も魅力。
2022年にはスパイラルXコアを搭載し、10パーセント以上の強度アップが特徴的。

中でもベイトロッド一本で広くこなせるのが、22バンタム 168M。
出番の多い10~20gを中心に、ハードルアーからソフトルアーに広くカバー。
トップのトゥイッチやミノーのジャークなど、ルアーを操作しやすく、アキュラシーキャストからロングキャストもこなせる絶妙な長さも魅力の一本です。

4.「中〜重量級の巻きと撃ちに」メガバス OROCHI X10 F5-70XT

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メガバス(Megabass)
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  • 想定購入価格:4.5万円前後
  • ロッドの硬さ:F5(ミディアムヘビー)
  • 適合ルアーウェイト:3/8 – 1oz
  • ロッド長さ:7フィート
  • テーパー:MEDIUM FAST → REGULAR

メガバスより2023年発売のロッドシリーズ、OROCHI X10。
自然の素材を取り入れた新しいマテリアルの採用が特徴的。
オーガニックファイバー「X10」による軸ブレの抑制や軽量化による操作性の高さ。
おかっぱりでは岸までビッグバスを寄せる際に頼もしいトルクも魅力。

中でもOROCHI X10 F5-70XTは、中〜重量級ルアーの巻く釣りと撃つ釣りどちらもこなせるヘビーバーサタイルモデル。
扱いやすい軽さとしっかりとパワーを備えたモデルで、ディープクランキングやスイムベイト、ヘビースピナーベイトやジグ&テキサスなどもカバーできるデカバス攻略に理想的な一本です。

5.「琵琶湖バーサタイル」ツララ Monstruo”ConceptDestruction” 74MHC

  • 想定購入価格:5.2万円前後
  • 適合ルアーウェイト:3/8〜2oz
  • ロッド長さ:7フィート4インチ
  • テーパー:レギュラーファースト

モンスターバスをターゲットにしたモデルが充実した、ツララ モンストロシリーズ。
硬くて粘るシリーズならではのセッティングが特徴的で、2022年にリニューアル。

中でも琵琶湖でのバーサタイルロッドとしての特徴を持つのが、Monstruo”ConceptDestruction” 74MHC。
メタルバイブから2oz前後のスローなビッグベイトの釣り、高比重ノーシンカーやライトテキサス、トップなど、幅広く活躍。
遠くへのアプローチがしやすい飛距離も魅力で、陸っぱり、ボート問わず使用できるのも魅力です。

6.「広いフィールドでのおかっぱりに」ダイワ ハートランド 802MHRB-21

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ダイワ(DAIWA)
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  • 想定購入価格:5.4万円前後
  • ロッドの硬さ:MH
  • 適合ルアーウェイト:7-21g(1/4-3/4oz)
  • ロッド長さ:2.44m(約8フィート)

ハートランドは、ダイワのバスロッドの中でも高価格帯に入るシリーズで、岸釣り向けのラインナップが充実したロッドシリーズ。
より遠くまでアプローチ可能な長めのロッドが多く、使い心地の良さを求めたロッドが多いのも特徴です。

中でも巻き物ルアーからジグやワーム、ヘビキャロの釣りにも対応できるのが、ハートランド 802MHRB-21。
約8フィートの長さを活かしたロングキャストが可能で、湖などの広大なフィールドを中心に活躍。
手の負担を考慮したダイワ技術の採用など、扱いやすさも特徴の一本です。

7.「重量級ルアーを快適に」ダイワ 21スティーズ C610MH+

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  • 想定購入価格:5.6万円前後
  • ロッドの硬さ:MH+
  • 適合ルアーウェイト:9~35g(5/16~1・1/4oz)
  • ロッド長さ:2.08m(約6フィート10インチ)
  • テーパー:レギュラーファスト

スティーズはダイワのバスロッドの中でも代表的で人気のロッドシリーズ。
15年ぶりのフルモデルチェンジで、リールの進化にマッチさせたセッティングや、上達を感じ難い上級者の方もロッドの進化を感じられるようなブラッシュアップが施されています。

中でもC610MH+ マシンガンキャストタイプは、精度の高いキャストや水中をより把握しやすい高感度が◎
感度がより求められるスラックラインリトリーブの際も感度がよく、小さい入力でもルアーを飛ばしやすい特徴も強み。

重量級ルアーに理想的なヘビーバーサタイルモデルで、ワイヤーベイトやジグ、テキサスなどに特に相性◎
デカバス狙いやアベレージサイズの大きいフィールドでのおかっぱりに選びたい一本です。

8.「様々なアプローチが可能」シマノ 21ポイズングロリアス 1610MH

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  • 想定購入価格:5.7万円前後
  • ロッドの硬さ:MH
  • 適合ルアーウェイト:10~30g
  • ロッド長さ:2.08m(約6フィート10インチ)
  • テーパー:ファスト

リニューアルされ第3世代として進化した、シマノ×ジャッカル共同開発のポイズングロリアス。
用途のルアーの操作姿勢を意識した軽さの最適化や用途に合わせてグリップの素材や設計が違うのも特徴的。

中でも21ポイズングロリアス 1610MHは、オープン&カバーでのパワフルな釣りもこなせ、プレッシャーの高いフィールドで嬉しい様々なアプローチができるパワーバーサタイルロッド。

1oz級ルアーを安心して扱えるパワーを備え、テキサスやジグ、フリーリグなど、リグ系の釣りが得意。
スピナーベイトとの相性も良い一本です。

9.「巻きの釣りから撃ちの釣りまで」エバーグリーン オライオン OCSC-67M

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エバーグリーン(EVERGREEN)
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  • 想定購入価格:6.8万円前後
  • ロッドの硬さ:M
  • 適合ルアーウェイト:5~42g(3/16~1・1/2oz)
  • ロッド長さ:2.01m(約6フィート7インチ)

キャストのしやすさや魚とのファイトの安心感につながる復元力、ブレの少ない正確なキャストがしやすいクワトロウーブンクロスなど、高級素材や先進技術をふんだんに取り入れたエバーグリーンの上位シリーズ、オライオン。

中でもオライオン OCSC-67M カンタータは、スピナーベイトやクランクベイト、ジャークベイトなどの巻きの釣りから、ジグやテキサス、ネコリグなど撃ちの釣りまで、様々なルアーに対応できるミディアムバーサタイルロッド。
伸びのある低弾道キャストなどキャスト性能の良さが強みで、あらゆる方向からのキャストがしやすいのも特徴的な一本です。

一本のみだからこそ選び抜いたロッドを!

おかっぱりに使いたい一本は見つかりましたか?
一本だからこそ、しっかりと選び抜いたロッドを使いたいですよね。

使用ルアーやスタイル、使用フィールドにマッチした一本で、より多くのバスをキャッチして、おかっぱりを楽しみましょう!