海外で評価の高いモデル、タトゥーラCTタイプR100HLのインプレをお伝えします。操作性や巻き心地、飛距離、ブレーキ性能についてまとめました。同価格帯の機種と比べて検討してみましょう。

タトゥーラCTタイプRの一番気に入ったところ

タトゥーラCTタイプRをしようして一番気に入ったところは、操作性の高さです。コンパクト設計で軽量化もされたこのモデル。
パーミングしやすく、手返しが良く、スピーディーなカバー撃ちなどもしやすく感じました。
タイトにカバーやウィードの通したいところを狙った釣りが好きなので、操作性の高さが最も気に入りました。

巻き心地が良い

比較的低価格で買える機種にしては、巻き心地が良いと感じました。
また、剛性や90mmのロングハンドルと、I型ノブが関係しているのか、安定感のあるリトリーブができる印象も受けました。
使っているのはこのモデルの最もローギアにあたる、ギア比6.3の100HL。
カバークランクやチャターベイトを使用しての感想です。

ブレーキ性能と飛距離

普段ブレーキ調整は大雑把にするタイプですが、そのせいかバックラッシュすることが数回あり、プラス1万円程度の機種との比較になってしまいますが、少しバックラッシュのしやすさを感じました。
ブレーキ調整は細かく設定できるタイプで、細かく設定をすることでバックラッシュを減らせる印象です。
飛距離に関しては、TWS搭載なだけあってか、必要な飛距離は稼げる印象です。

まとめ

タトゥーラCTタイプR100HLのインプレをまとめると、手返しの良さなど操作性の高さ、低価格ながら巻き心地の良さ、安定したリトリーブのしやすさが気に入りました。
近距離〜中距離のスピーディーな展開での撃つ釣りや、遠投しての巻物まで対応でき、ブレーキ調節はマメにすべきかなと感じました。

カラーリングが個性的で、タフな釣りにも対応できるこの機種。
近い価格帯の新機種との比較もしながら、検討してみるのが良いと思います。