2020年5月14日。近所の池に久しぶりに行ってきました。と言っても3週間ぶり。3週間前まで、週1ペースで2ヶ月ほど通ってましたが、ノーゲットでいつも終了。
短時間釣行とは言え、見えバスもいない為さすがにやる気をなくし、しばらく放置していました。
ちなみに家から徒歩五分の池で、人に出会うのは僕の釣行頻度では一年で一回レベルの池です。
コロナの時期でも釣りがしやすいのはもちろん、何よりもハイプレッシャーではないのが魅力です。

しばらく釣行を控えてから行った野池で

スイムジグやビッグベイトを中心に最近は試していてノーゲットでしたが、しばらく釣行を控えてから行こう!と思い、3週間経ってから行くと一匹だけ発見!
スポーニングの時期もあってか、デカイのが岸際に入ってきたのが見えたので、気配を消してスピナベを投入。
多分あれはバス、いつもの鯉ではないハズ!と思い、1投(表層付近)、2投(中層)、3投目でバシャバシャ!!!と音がなりさっき横切ったのはバスと確信!
デカバス確定なので、絶対にバラさない!と思い結構強引に手元に寄せキャッチ!
途中、ジャンプされましたが、しっかりフックが貫通していたのでバレませんでした。

ボトムにつけてからのスローリーリングでバイト!

ちなみに、岸際のボトムにつけてからのスローリーリングで釣れました。
15時頃から1時間ほど釣りする予定だったので、ビッグベイトと大きめのスイムジグと、スピナーベイトのみ持ってきてました。
子バス用にとついでに持ってきていた小さめの安価なスピナーベイトで、まさかのバイトだったので、とても興奮しました。
ビッグベイト用に持ってきたロッドでフロロ20lbで小さいスピナベを使うという適当さで釣れたので、満足度はそこまででしたが、強引にランディングできたのは良かったです(苦笑)

ワイヤー伸びました(苦笑)

昨年の悔しい思いを晴らせた!

去年の秋、スイムジグが上達したくてよく使っていた頃、バラしたデカバスがいました。
今回と似たようなバスで、同じようなジャンプでその時はバラしました。
その日、スイムジグをカーブフォールさせている時に対岸でバイトがあり、ランディング中に自分目掛けて泳いできていた為、40くらいかな?と思い、気を抜きながらランディングしていました。
すると急にジャンプしそれが50アップでした(汗)

夏のワームの釣りに慣れてしまい、スイムジグ向けのフッキングができていなかった為、口に返しまで針がしっかり貫通していなかったのかも?なども考えていますが、とにかくあの時悔しくて、それから毎日のようにしばらくの間、通っていました。
結局、一度逃してしまった50アップは現れずでした。

2年前の夏にも同じ池で50アップをビッグベイトでバラしていて、その時も夏のワームの釣りに慣れてしまっていたせいか、ジャンプされた際にバラしてしまいました。
ビッグベイトの重みで外れたのもあるかもですが、しっかり針を返しまで貫通させれていなかったかもしれません。

とりあえず、そういった悔しい思いが続いていた池なので、釣れやすい時期とは言え、デカバスをキャッチできたのは悔しい思いを晴らせたので良かったと思います。