今回は、シマノの2019年、新作バス用ベイトリールで特に注目の3アイテムをお届けします。
「平成の最後にとんでもない機種が出てきた?」なんて機種もあるので、要チェックです!
では、注目の3アイテムを見ていきましょう♪

1.待ちに待った新型登場!「カルカッタコンクエストDC」

出典:shimano

シマノベイトリールの中で個人的に、今一番気になっているベイトがこれ。
カルカッタは大好きで、14カルカッタコンクエストも大満足でしたが、(特にシルキ〜な巻き感)
DC搭載機種も新バージョンが出てきてワクワクしてます♪

写真で見た感じ剛性とメカニカルな雰囲気が伝わってきます。

出典:shimano

技術面で特に目立つのは、
W(ウインド)モード付きのI-DC5の搭載です。
これにより、通常時の伸びのあるキャストはもちろん、風が強いコンディションでもキャストしやすくなっています。

出典:shimano

発売は、右ハンドルは2019年3月、左ハンドルは5月発売予定です。
ギア比は4.8と、ビッグサイズの巻物が使いやすいギヤ比になっています。
本体価格は、、「やっぱりそりゃするよね・・」って感じで、69,000円となっています(~.~)

この機種を、いつものフィールドでビッグベイトを、DC音を「キィ〜〜ン」と鳴らしながら遠投している自分の姿を想像してみると、、、ちょっと我慢できなくなりそうですが・・(^^;)
ここ数年でカルカッタコンクエストは新型結構出てましたけど、DCのモデルチェンジは無かったですからね・・。気になります。

2.低価格で狙うなら要チェック!! 「SLX MGL」

出典:shimano

ダウザー俺達こと、秦拓馬さんの動画でみて、すっごく気になった機種でもあるこのSLX MGL。
動画では、アンタレスとこの1万円台で購入できるSLXと戦わせてどっちが飛距離出るか?
をやっているのですが、その結果がすごすぎて見入ってしまいました。

(実は、他の秦さんの動画も面白く、海外ドラマ状態のようにすっかりハマってます、汗)

飛距離の場面はこの辺りから。

最近のベイトリールは低価格でもハイスペックな技術が搭載されてることは把握してたけど、正直1万円台のベイトリールでここまで飛距離出るのは、「いい時代になったなー」って感じです。

「最低でも2万後半はお金出してベイトリール買いたいよね!」
的な考えやったんで。

もちろん、実際に自分で使って、使い心地体感してみないとわからないですが、低価格のベイトリールで今年かなり気になる機種ってことでピックアップしておきました。

発売は2019年5月予定で、本体価格は21,000円です。

3.更に、のび〜る!!? 「19アンタレス」

出典:shimano

シマノのバス向けベイトリールでは最も高いアンタレスシリーズ。
そのアンタレスの19年新型モデルがこれ。

特に注目したい搭載技術が、
マグナムライトスプールⅢ
で、立ち上がりが更に軽くなり、より伸びが良くなった点と、
サイレントチューン
により、ガタつきを減らしスプールの回転ロスを排除した点です。

出典:shimano

HG右ハンドルは2019年2月、右ハンドルは、3月。
HG左と左ハンドルは4月発売予定です。本体価格は58,000円でギア比は、6.2と7.4から選択できます。

もう20年くらいアンタレスは購入したことないというか、過去一度しか買ったことがないアンタレスシリーズ。
というのも、使っている当時、ガンガン池の端から端まで遠投して使い倒していたお気に入りで、初めてお年玉で高い買い物をしたのがアンタレスでした。もう20年くらい前の話ですが、当時、確か33000円くらいで新品を京都の某釣具店で買ったのを覚えています。

電車も乗り慣れていない小学生の頃の話です。
そのお気に入りのアンタレスを高一まで大事に使っていたのですが、ある日盗まれてしまい、それ以来購入してません。
なんというか、盗まれたものをまた高い金額を払って買うのが悔しいのと、悲しい思い出がアンタレスにくっついてしまっているからです(苦笑)

まぁ、そんな理不尽とも言える理由?なのかは知りませんが、未だに買えずにいます。

いつか、アンタレスがたいして高くなく感じるようになった時に買って、使い倒してやろうと思っているんですがね・・(笑)

この記事と関連した記事♪

シマノの2019年 Newバスロッド 『シェアしたい!3シリーズ』