ダイワのベイトリール&ベイトロッドよりおすすめの19選をご紹介。ダイワ製品の特徴や魅力、ダイワ技術を把握して理想的なアイテムを探してみましょう。

ダイワのベイトリール&ベイトロッドの魅力とは

釣りメーカーとして代表的なダイワ。テクノロジー面で充実したベイトロッドやベイトリールが楽しめます。
それぞれの特徴を具体的に見てみましょう。

ダイワのベイトリールの魅力

出典:daiwa

  • 操作性の高さ(コンパクトボディなど)
  • テクニカルな釣りで活躍する機種が豊富
  • キャスタビリティの高さ(低弾道キャストなど)
  • 繊細な釣りが得意な機種が豊富
  • 広い守備範囲の機種が豊富(1台でベイトフィネスからビッグベイト対応など)
  • 豊富なハイギア機種
代表的なテクノロジーについて
  • 緩んだ時のみの設定で使えるメカニカルブレーキ(ゼロアジャスター)
  • スムーズなライン放出が可能なTWS
  • 様々な構造のマグネットブレーキシステム
  • 幅広いルアーに対応できるSVスプール
  • 軽量で高い強度を備えたG1ジュラルミン

ダイワのベイトロッドの魅力

出典:daiwa

  • 低〜高価格帯まで多くのシリーズが揃う
  • 1万円代前半からハイスペックのシリーズがある
  • 特殊なセッティングを楽しめるロッドも豊富
代表的なテクノロジーについて
  • ネジレ防止のブレーディングXやX45は操作性や強度、感度に貢献
  • カーボン繊維の密度を上げ、粘りと強度を兼ね備えた高密度HVFカーボン
  • 復元力による遠投性能やリフティング力が高いカーボンシートの3DX
  • 高感度で軽量、強さも備えたAGS(エアガイドシステム)

ダイワベイトリールおすすめ10機種

ここからは、ダイワのおすすめベイトリールを10機種ご紹介します。
低価格から高価格帯までの機種で、守備範囲の広い機種や、コンパクトで操作性の高い機種、ベイトフィネス機種まで様々なタイプをピックアップしました。
気になる1アイテムを探してみましょう。

1.バス X「お手頃&初心者向け」

  • 想定購入価格:7千円前後
  • ギア比:7.5
  • ソルト対応

基本性能をしっかり装備した機種。入門向けとして信頼の厚いバスXシリーズで、2019年に進化して登場。
バスXのロッドと合わせるのにも、ぴったりの機種です。

ギア比は7.5で、巻物ルアーからリグ、ジグなどの縦の釣りなど、オールラウンドに対応できます。

2.19タトゥーラ TW「コスパ高、中〜重量級が得意」

  • 想定購入価格:1.5万円前後
  • ギア比:6.3、7.1、8.1
  • ソルト対応

ダイワベイトリールの人気シリーズ。人気の理由は性能の高さと、お値段。
コストパフォーマンスが高い為、メインやサブ機種として選ばれやすいモデル。
バーサタイル性能が高く、特に中〜重量級ルアーが得意。
TWS搭載の遠投性能にも優れ、入門用としても候補に入れておきたい機種です。

3.20タトゥーラ SV TW「高い操作性、守備範囲の広さ」

  • 想定購入価格:2万円前後
  • ギア比:6.3、7.1、8.1
  • ソルト対応

手頃な価格で信頼の厚いシリーズであるタトゥーラの守備範囲が広い、20タトゥーラ SV TW。
軽量ルアーから重量級までカバーでき、コンパクトで操作性も魅力。
また軽い力で軽いルアーでもよく飛び、低弾道での近距離のカバー撃ちも得意。
コンパクトボディによって高い操作性を実現し、TWSでの飛距離やバックラッシュの少ないブレーキシステムも魅力の秀逸モデルです。

4.アルファス CT SV「軽量ルアーから重量級対応」

  • 想定購入価格:2.7万円前後
  • ギア比:6.3、7.2
  • ソルト対応

2019年に登場した、CT(コンパクト&タフ)を搭載したモデル。
軽量リグから、重量級ルアーまで幅広くカバーできるバーサタイル性が強み。
その為、ハイプレッシャーフィールドで、困ったときにシャッドなどの軽量ルアーに切り替え、一匹を狙いに行くといった切り替えも可能。

コンパクトボディで、手返しの良さや扱いやすさも魅力です。

5.ジリオン 10.0 SV TW「超ハイギアモデル」

  • 想定購入価格:3.8万円前後
  • ギア比:10.0
  • 淡水専用

超ハイギアを採用した、20ジリオン 10.0 SV TW。
ハイギアをしっかり支える剛性を備え、展開の早いカバー撃ちや遠くのポイントをリグ系で狙った釣りなどで特に重宝するモデル。
SVスプールやエアブレーキシステム、TWS搭載で高い遠投性能も特徴。
より効率の良い攻めの釣りで、頼もしい存在になってくれます。

6.アルファス AIR TW「低弾道キャスト、超軽量ルアー対応」

  • 想定購入価格:4万円前後
  • ギア比:8.6
  • ソルト対応

超軽量ルアーの操作性が高い小口径AIRスプールを採用した、2020年Newアルファス AIR TW。
伸びのある低弾道キャストで、しっかりとカバー奥のポイントまでキャストが可能。
剛性が魅力のフルアルミハウジングを採用し、PEラインを使ったフィネスにも◎
飛距離性能や対バックラッシュ性能も特徴で、バスだけでなくトラウトやソルトでも使いやすい優秀機種です。

7.ミリオネア CT SV 「11年振りに復活の丸型名機」

  • 想定購入価格:4.4万円前後
  • ギア比:6.3、7.2
  • ソルト対応

一度バス釣り用リールからは姿を消し、11年振りに復活した19ミリオネアCTSV。
剛性と安定感あるオールマシンカットボディで、巻き感度が魅力。
また、スタイリッシュなデザインや個性的な丸型も◎

最新ダイワ技術のCT(コンパクト&タフ)を搭載し、5g以下の軽量ルアーから、重量級ルアーまで広く対応できる逸品です。

8.リョウガ「中〜重量級巻物ルアーに」

  • 想定購入価格:4.9万円前後
  • ギア比:5.4、6.3
  • ソルト対応

中〜重量級の巻物が得意な、18リョウガ。
高剛性で水中のルアーの動きや障害物、アタリを把握しやすい感度の高さが強み。
また、安定した巻き取りでより釣れる巻物ルアーの釣りが可能です。

9.スティーズ CT SV TW「CT搭載&守備範囲の広さ」

  • 想定購入価格:5.7万円前後
  • ギア比:6.3、7.1、8.1
  • ソルト対応

2019年に登場したばかりの、CT(コンパクト&タフ)を搭載し、更に性能アップしたスティーズ CT SV TW。
最大の特徴は、立ち上がりのいい小口径スプール搭載で、フィネスの釣りまでをカバーできるようになった点。
G1ジュラルミン製スプール採用で耐久性があり、重量級ルアーも対応可能。

PEを巻けばフロッグゲームも楽しめ、高性能と汎用性を兼ね備えた、ありがたいモデルです。

10.スティーズ AIR TW「1g台もキャスト可能」

  • 想定購入価格:6.5万円前後
  • ギア比:6.8、9.1
  • 淡水専用

上位モデルとして代表的な機種であるスティーズに、2020年に登場したベイトフィネスモデル、スティーズ AIR TW。
今まで以上により軽いルアーを扱いやすくなり、1g台の重量でもキャスト可能な領域に。
5~6lbラインを使ったスピニングの領域もこなすことができ、エアメタルハウジング採用で剛性面も安心。
コンパクト&超軽量により、操作性も魅力の洗練モデルです。

ダイワベイトロッドおすすめ9シリーズ

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続いて、ダイワのベイトロッドより幅広い価格帯からおすすめのシリーズを9種類ご紹介します。
入門者に選ばれているシリーズや、上位モデルに迫る技術を搭載した最新シリーズ。岸釣りを極めるシリーズや先端技術を搭載した究極のロッドシリーズなど、好みのシリーズを探してみましょう。

1.バスX「現在最もお手頃なシリーズ」

  • 想定購入価格:7.5千円前後

2019年2月に、ブラッシュアップされリリースされたばかりのモデル。
ダイワのエントリーモデルロッドとしても信頼の厚いシリーズで、初心者向けでありながら、あらゆるロッドセッティングのベイトロッドから選択できるのも魅力。

2.ブレイゾン「ワンランク上のお手頃シリーズ」

  • 想定購入価格:1.1万円前後

ダイワの中でもお手頃でワンランク上の、ブレイゾン。
ロッド性能が高く、スタイリッシュなデザインや豊富なロッドバリエーションが◎
高密度HVFカーボンやネジレ抑制のブレーディングXなど、ダイワの代表的な技術も搭載されたシリーズです。

3.エアエッジ「プロアングラーとデザイナーの協力開発」

  • 想定購入価格:1.9万円前後

プロアングラーの実釣テストと、デザイナーとの協力でブラッシュアップされているシリーズ。
ダイワバスロッドの中でも低価格帯に入り、コスパの高いロッドとしても認識されている人気シリーズ。

ネジレ防止技術のX45や、強さと粘りが魅力の高密度HVFカーボンなど、ダイワ技術が光るシリーズです。

4.リベリオン「上位モデルに迫るダイワ技術」

  • 想定購入価格:2万円前後

2020年に新たに登場したリベリオン。
低価格で上位モデルに迫るダイワ最新技術を搭載し、キャストのしやすさや正確なキャストのしやすさが強み。
ベイトロッドだけでも20以上のラインナップより好みの1本を探しやすくなっています。
先進的なデザインのリールシートやシリーズ名の刻印、アクセントの効いたダイワオレンジなど、スタイリッシュなデザインも楽しめるシリーズです。

5.ブラックレーベルSG or LG 「2019年にフルモデルチェンジ」

  • 想定購入価格:3万円前後

2019年に発売したブラックレーベルは、2シリーズに分かれています。
高弾性のSG(高弾性、ワーミング向け、感度が良く繊細、操作性に優れる)と、中弾性のLG(中弾性、プラッギング向き、しなやか、投げやすい、粘る)。
信頼が厚く人気のシリーズ ブラックレーベルが、10年振りにフルモデルチェンジしたモデル。

ダイワ中価格帯バスロッドの中では、最も人気で評価の高いシリーズです。
バリエーション豊富で、使いたいシーンやルアーにマッチした一本を選びやすいのも特徴。

6.ハートランド「岸釣りを極めるロッド」

  • 想定購入価格:5万円前後

岸釣りを極めるためのシリーズとして代表的なハートランド。
全国の様々なフィールドに対応できるバーサタイル性の高いモデルや、遠投シーンが多くなる岸釣り向けに高い遠投性能を備えたロングロッドなど、村上春彦プロが開発に関わるシリーズというのも魅力です。

7.スティーズ「上級者向け、代表的シリーズ」

  • 想定購入価格:5.5万円前後

ダイワのバスタックルでは、上級者向けの代表的シリーズである、スティーズ。
それぞれの釣りに特化し、1本1本ブラッシュアップされたベイトロッドが魅力。
今まで以上に、精度の高い釣りを求める上級者におすすめのシリーズです。

8.ハートランド AGS 「特殊ガイド搭載、こだわりの岸釣りに」

  • 想定購入価格:6万前後〜7万円前後

岸釣りロッドをベースに、高感度で軽量が特徴のAGS(エアガイドシステム)を搭載し、こだわりの釣りを理想通りに叶えてくれる、そんなシリーズ。

バーサタイル性能の高いロッドや、バイブレーションの大遠投を目的に作られたロッド。
9フィートに近いロングロッドで、ヘビキャロやバイブレーション、スイミングジグなどを大遠投できるモデルなど。
どれも個性的で、こだわり抜かれた一本一本が魅力。

オカッパリバサーにとっては、とても頼もしい存在になってくれるシリーズです。

9.スティーズ レーシングデザイン「先端技術の究極ロッド」

  • 想定購入価格:8.5万円前後

ダイワの先端技術や素材、セッティングを適材適所に採用し、究極のロッドを開発する、スティーズ レーシングデザイン。
テキサスリグやジグ、ヘビダンやカバーベイトフィネスなど、より特化したシーンで力を発揮できるベイトロッドがラインナップされています。

代表的メーカーであるダイワの魅力を体感しよう

気になるベイトリールやベイトロッドはありましたか?
今回は、ダイワよりおすすめ機種やシリーズをご紹介しました。
たくさんの製品がリリースされているダイワ。
大手釣りメーカーであり最も人気も高いとも言えるメーカーです。
まずは1アイテムからダイワの魅力を体感してみましょう。