ベイトフィネスロッド17選(3つの用途別)理想のロッドを選ぶ手順も

更新日 2021年8月17日

ベイトフィネスロッドは大きく分けて3タイプ。まずは使いたいルアーを考え、選び方を参考に、3つの用途別17本のロッドより理想の1本を探してみましょう。

ベイトフィネスロッドは3タイプが代表的

出典:shimano

ベイトフィネスロッドは、大きく分けて下記の3つのタイプに分けることができます。

1.フィネスバーサタイルモデル

まずは、最も代表的なのがフィネスバーサタイル性を備えたロッド。
このタイプは、1本でスモラバやネコリグなどのフィネスリグから小型を中心としたハードベイトまでこなせるモデルが一般的です。
初めてのベイトフィネスロッドとしてや、1本のみベイトフィネスタックルを加えたいという場合に理想的です。

2.フィネスリグが得意なモデル

2つ目のタイプは、フィネスリグを得意としたロッドです。
このタイプは正確なキャストのしやすさや操作性の高さ、カバーでの使用を想定したモデルが多く、ソリッドティップを採用した細かなリグ操作に長けたモデルも充実しています。

3.ハードベイトが得意なモデル

3つ目のタイプは、まだまだモデルが少ないベイトフィネス領域のハードベイトを得意とするロッドです。
巻き物が有効なシーズンやフィネスリグ系では反応を示さない場合などで活躍し、シャッドやミノー、小型トップやミニスイミングジグなど、ナチュラルなアピールで効率的に誘える魅力があります。

理想のベイトフィネスロッドの選び方

続いて、理想的なベイトフィネスロッドの選び方を把握しましょう。
使い方に合ったロッドを明確にすることで、快適に使用できることはもちろん、釣果アップにも繋がります。

ロッドの硬さ

ベイトフィネスロッドの一般的な硬さは、L(ライト)やML(ミディアムライト)のロッドになります。
Lのロッドを中心に、ヘビーカバーやアベレージサイズの大きいビッグレイクでの使用、ミドルクラスのルアーも多用したい場合などは、MLのロッドも検討してみましょう。
使用ルアーがある程度明確な場合は、ロッドの適合ルアーウェイトも確認しておくと安心です。

ロッドの硬さについては、特殊なタイプも存在しています。
MLよりも少し強めのML+といった絶妙な硬さのロッドや、ティップはL、バットはML+といった繊細さとパワーを兼ね備えたロッドなどもあります。

ロッドの長さ

ベイトフィネスロッドの長さについては、「近距離での使用か?遠投が多い使用か?両方か?」を基準に考えてみましょう。
近距離が多いなら6フィート台前半。遠投が多いなら6フィート台後半から7フィート台前半。
近距離でも遠投でも両方バランス良く対応させる場合は、6フィート6インチを中心に検討してみましょう。
また、遠投シーンが多くなるオカッパリの釣りでは、気持ち長めの6フィート台後半を目安にするのがおすすめです。

ベイトフィネスロッド17選/3つの用途別に紹介

ここからは、様々なメーカーより魅力的なベイトフィネスロッドを「3つの用途別」にご紹介します。
ベイトフィネスバーサタイル向け、フィネスリグが得意なモデル、ハードベイトが得意なモデルより、用途にマッチした1本を探してみましょう。

ベイトフィネスバーサタイル向けの7選

まずは最もよく選ばれている、ソフトルアー&ハードルアー対応のバーサタイル性を備えたベイトフィネスロッドをご紹介します。

1.ブラックレーベルSG 661UL+FB 「スピニング領域」

  • 想定購入価格:3.3万円前後
  • 適合ルアーウェイト:1.4~9g
  • 硬さ:UL+
  • ロッド長さ:1.98m(約6フィート6インチ)
  • 自重:97g

多くのラインナップを揃え、ダイワバスロッドの中でも代表的なシリーズ、ブラックレーベル。
中でもSG 661UL+FB 2021年モデルは、スピニング領域の釣りが可能なφ28mmのAIRスプール搭載ベイトリールに合わせたいモデル。
スピニングクラスの操作性や軽量ルアーのキャスト性能を備え、ベイトフィネスで扱う上限ルアーまでカバーできるのも◎
小型クランクやシャッドなどのハードルアーの釣りもカバーできる1本です。

2.バンタム 165L-BFS「ピンスポット&広範囲を両立」

  • 想定購入価格:約3.4万円前後
  • テーパー:FF(エキストラファースト)
  • 硬さ:L
  • 長さ:1.96m(約6フィート5インチ)
  • 適合ルアーウエイト:3.5~10g

シマノバスロッドの中では代表的なシリーズにあたる、バンタム。
様々なスタイルや、国内&アメリカのフィールドに対応できるスペックが魅力。

中でも165L-BFSは、ソフトルアーとハードルアーのベイトフィネスの釣りをバランスよくカバー。
シェイクやトゥイッチなどのルアー操作がしやすいシャープな設計で、巻物ルアーや魚とのやりとりもしやすいスムーズに曲がるブランクスも強みの1本です。

3.21ポイズングロリアス 161L-BFS「スピーディな手返し」

  • 想定購入価格:約5.4万円前後
  • テーパー:エクストラファースト
  • 硬さ:L
  • 長さ:1.85m(約6フィート1インチ)
  • 適合ルアーウエイト:3.5~10g

シマノ×ジャッカル共同開発シリーズ、ポイズングロリアスの第三世代である2021年モデル。
ロッドを使用するのが上方向か下方向か両方か、それぞれ多い使い方に合わせてロッドバランスが最適化され、操作性の高さが最大の特徴。

中でも161L-BFSは、スピード感のある手返しをテーマに設計されたベイトフィネスロッド。
手首のみを使ったキャストが快適にでき、モデルならではのフルカーボンモノコックグリップで、よりルアーの動きやストラクチャーの状態を把握できる強みも◎
ロッドを立てて使用する時に軽く感じるロッドバランスで、腕へのフィット感が高いグリップ形状も嬉しい1本です。

4.オライオン OCSC-67ML デジェル「究極の新シリーズ」

  • 想定購入価格:約6.2万円前後
  • 硬さ:ML
  • 長さ:2.01m(約6フィート7インチ)
  • 適合ルアーウエイト:3.5~21g

エバーグリーンの2020年新シリーズであるオライオン。
高品質素材や軽量、超高感度なロッドで、復元力の高さも特徴的。
小さな振り幅でも低弾道でキャストでき、カバー奥で掛けたバスを、ロッドの復元力を活かして寄せやすい強みも◎

中でもOCSC-67ML デジェルは、繊細な誘いが可能なトルクを備えたモデル。
スモラバやベイトネコ、ライトテキサスなどのリグの釣りから、トップやシャッド、ミノーなど、1本で軽いルアーを中心にバーサタイルに扱えるモデルです。

5.21ブレイゾン C64L-BF「お手頃&充実したダイワ技術」

  • 想定購入価格:約1.4万円前後
  • 硬さ:L
  • 長さ:1.93m(約6フィート4インチ)
  • 適合ルアーウエイト:1.8~11g

2021年にフルモデルチェンジしたダイワ ブレイゾン。
お手頃な価格ながら、感度やキャスト性能が向上するカーボンモノコックリアグリップを搭載し、強度のある高密度HVFカーボンやネジレ抑制技術など、充実したダイワ技術搭載が魅力。

中でもC64L-BFは、ネコリグやダウンショット、スモラバなどのフィネスリグから、シャッドやミノー、プロップベイトなどのハードルアーまで広く扱える守備範囲が◎
近距離〜中距離で扱いやすい長さも特徴のベイトフィネスロッドです。

6.ゾディアス 168L-BFS「ルアー操作性、高感度」

  • 想定購入価格:約1.5万円前後
  • テーパー:FF(エキストラファースト)
  • 硬さ:L
  • 長さ:2.03m(約6フィート8インチ)
  • 適合ルアーウエイト:4~12g

低価格で日本とアメリカ基準の設計が魅力の、シマノ ゾディアス。
ブレを抑えた正確なキャストがしやすいハイパワーXや、操作しやすい軽さや水の中の情報を捉えやすいカーボンモノコックグリップも◎

中でも168L-BFSは、繊細なルアーの操作が得意で、ダウンショットやネコリグ、スモラバなどのフィネスリグから、小型クランクやシャッド、バイブレーションなど、ハードルアーも広くカバー。
遠投性能も備え、陸っぱりベイトフィネスにも嬉しい1本です。

7.リベリオン 631MLFB「近距離が得意」

  • 想定購入価格:約1.9万円前後
  • 硬さ:ML
  • 長さ:1.91m(約6フィート3インチ)
  • 適合ルアーウエイト:3.5〜14g

2020年にダイワバスロッドに加わったシリーズ、リベリオン。
アキュラシーキャストが決まりやすいブレの少ないシャープな使用感で、釣りに集中しやすい高い感度も◎
中でも631MLFBは、近距離を狙ったベイトフィネスが得意なレングスで、ルアーの操作性もgood。
ネコリグやスモラバ、ノーシンカーなどフィネスリグを広くカバーでき、小型クランクやバイブレーション、シャッドやトップなど、ハードルアーも広くこなせる1本です。

「フィネスリグが得意な」ベイトフィネスロッド6選

次は、フィネスリグが得意なベイトフィネスロッドをご紹介します。
陸っぱりで頼もしいロングロッドや、スピニング領域の釣りが可能なモデル。
細かなリグの操作やショートバイトを把握しやすいソリッドティップ搭載モデルも複数ピックアップしました。

1.ブランドニューデストロイヤー F2-60X「キャスト精度が◎」

  • 想定購入価格:約3.5万円前後
  • 硬さ:F2(ライト)
  • 長さ:6フィート
  • 適合ルアーウエイト:1/8〜1/2oz

同じロッドパフォーマンスをより軽量化して実現可能になった5Dグラファイトシステムや、様々な動作にフィットする拘ったグリップ形状など、先進技術が充実した2020年登場のブランドニューデストロイヤー。

中でもF2-60Xは、スモラバやネコリグを狙った場所へしっかりとキャストしやすいモデルで、小さなスイングでもよく飛ぶ設計。
操作性の高いショートロッドも特徴的で、ライトロッドでありながらモンスターバスにも対応できるパワーを備えた1本です。

2.ロードランナーストラクチャーNXS STN660M-St「攻めるリグの釣りに」

  • 想定購入価格:約5.2万円前後
  • テーパー:Solid Tip Fast
  • パワー:Medium
  • 長さ:1.98m(約6フィート6インチ)
  • 適合ルアーウエイト:3/32〜3/8oz

ソフトベイトを使った攻めの釣りが得意な、ノリーズ ロードランナーストラクチャーNXS。
ソフトベイトに理想的なハリを持たせ、ボトムやストラクチャーを把握しやすい感度も◎
また、トルクのある操作性の高い軽さも魅力で、中でも2020年モデル STN660M-Stは、リアクションダウンショットやネコリグ、スモラバなどが得意。

ショートバイトをものにしやすいソリッドティップを採用し、スタック回避がしやすいセッティングも◎
カバーでのデカバスも対応しやすい、バットパワーを備えた1本です。

3.ハートランド 722ML+FB-ST20「絶妙なスモラバロッド」

  • 想定購入価格:約5.4万円前後
  • 硬さ:ML+
  • 長さ:2.18m(約7フィート2インチ)
  • 適合ルアーウエイト:3.5〜14g

ダイワのバスロッドの中で高価格帯に入り、岸釣り向けのラインナップが特徴の、ハートランド。
遠くへのアプローチも可能な操作性の高いロングロッドが多く、携行性を備えた2ピースモデルが充実。

中でも722ML+FB-ST20 2020年モデルは、スモラバ考案者である村上晴彦プロが開発に関わったスモラバロッド。
8lbフロロを中心に、ワーム装着時でトータル5g前後を最も快適に扱えるモデル。

オカッパリでよくある、足場の悪い場所で一歩前に出なくてもロッドの長さで岸際を狙えたり、ロングキャストもしやすい長さも◎
ダイワ最先端技術を活かした絶妙なセッティングで、明滅で誘うふわ釣りにも理想的な設計の1本です。

4.21スティーズ C64L-SV・ST「キャストアキュラシー、高感度」

  • 想定購入価格:約6万円前後
  • テーパー:エキストラファースト
  • 硬さ:L
  • 長さ:1.93m(約6フィート4インチ)
  • 適合ルアーウエイト:1.8~11g

2006年にスタートし、2021年にフルモデルチェンジしてさらに磨きが掛かったスティーズロッド。
ダイワバスロッドの中でもフラッグシップモデルにあたり、小さいモーションで真直ぐ狙ったポイントにキャストが決まりやすいキャスタビリティや、操作性の高い軽さが魅力。
また、1フィンガーで投げてリトリーブの際に瞬間的に握り変えれるようなリールシート設計も◎

中でも攻めのベイトフィネスをテーマに設計された、C64L-SV・ST ハーミットは、スピニングの領域であるフィネスリグをより快適に扱えるモデルで、高弾性で硬いソリッドティップが特徴的。
キャストがきまりやすいブレの少ない特徴や、ストラクチャーやラインの負荷の違いを感じ取れる高感度も◎
手元まで伝わる高い手感度も魅力で、より精度の高いベイトフィネスの釣りが展開できる1本です。

5.テイルウォーク フルレンジ C67ML/SL

  • 想定購入価格:約1.6万円前後
  • 硬さ:ML
  • 長さ:6フィート7インチ
  • 適合ルアーウエイト:1/8〜3/8oz

メソッドが多様化する現代のバス釣りに対応できる充実したラインナップと、コスパの良さが魅力のシリーズ、フルレンジ。
中でもベイトフィネスロッドにあたるC67ML/SLは、ソリッドティップを搭載し、フィネスリグを使ってスピニングのような繊細さでアプローチが可能。
ボトムやストラクチャーを捉えやすい感度も頼もしい1本です。

6.ホーネットスティンガー プラス HSPC-671LS-BF MGS「ロッドアクションが得意」

  • 想定購入価格:約1.5万円前後
  • テーパー:ファースト
  • 硬さ:L
  • 長さ:2.01m(約6フィート7インチ)
  • 適合ルアーウエイト:1/16~1/4oz

初めての1本としてや特化したルアー用にもよく選ばれている、アブガルシア ホーネットスティンガープラス。
スタンダードモデルと用途特化型モデルに分かれ、様々なメソッドに対応できる豊富なラインナップも◎

中でも用途特化型モデル HSPC-671LS-BF MGSは、ソリッドティップを採用し、フィネスリグの操作性の高さが強み。
スモラバやリグ、小型トップなど、ロッド操作が必要な釣りで力を発揮してくれます。
また、カバーからバスを引き出してくる際のトルクも特徴の1本です。

「ハードベイトが得意な」ベイトフィネスロッド3選

最後に、シャッドや小型クランクなどのハードベイトを使ったベイトフィネスが得意なモデルをご紹介します。

1.ブラックレーベル LG 631L+RB

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ダイワ(DAIWA)
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  • 想定購入価格:約3万円前後
  • 硬さ:L+
  • 長さ:1.91m(約6フィート3インチ)
  • 適合ルアーウェイト:2.7~18g

ブラックレーベルは、ダイワバスロッドの中でも人気のシリーズで、LGモデルはハードベイトが得意なラインナップが魅力。
中でもLG 631L+RBは、空気抵抗がある軽いハードルアーの重みをロッドに乗せてキャストしやすいのが強み。
様々なキャストに対応しやすいセッティングで、カバーでのデカバスとのやりとりがしやすいのもgood。
シャッドやミノー、トップ、小型クランク他、様々なハードルアーに対応した1本です。

2.ロードランナーヴォイス ハードベイトSP HB511LL「ハードベイト専用」

  • 想定購入価格:4.8万円前後
  • パワー:Light-Light
  • 長さ:182cm(5フィート11インチ)
  • 適合ルアーウエイト:1/8〜1/4oz

ロードランナー ヴォイス ハードベイトスペシャルは、バイトチャンスの高い位置に正確にルアーを投入しやすいキャスト性能を備えたラインナップが魅力の、ハードベイト向けのシリーズ。
中でもHB511LL サイドハンドトリックは、シャッドやミノー、小型クランクなど、軽量プラグを扱いやすいセッティングで、アキュラシーキャストが得意なモデル。
様々な角度から狙ったところへ撃ち込みやすい柔軟さがあり、トルクを備えている安心感も魅力の1本です。

3.ポイズングロリアスXC166L-G/BFS「アシ際が得意」

  • 想定購入価格:約4.9万円前後
  • テーパー:R(レギュラー)
  • 硬さ:L
  • 長さ:1.98m(約6フィート6インチ)
  • 適合ルアーウエイト:3.5~12g

シマノ×ジャッカルの共同開発、ポイズングロリアスの巻物向けシリーズ、XC。
グラスコンポジットを採用し、巻物ルアーのフッキング性能や感度を備えたシリーズ。
中でも2020年追加モデル166L-G/BFSは、アシ際を低弾道でプレッシャーをかけずにキャストし続けることを想定したモデル。
ロッドにルアーの重みを乗せてのキャストのしやすさや取り回しの良さなど絶妙なセッティングで、シャッドや小型クランク、バイブレーションやトップなど、ハードベイトが得意な1本です。

理想のスタイルに合ったタイプの1本を!

いかがでしたか?今回は、ベイトフィネスロッドをテーマに、3つのタイプのロッドや選び方。
3つの用途別に魅力のベイトフィネスロッドを16本ご紹介しました。
理想的なベイトフィネスの釣りに合ったタイプのロッドを選んで、ベイトフィネスを楽しみましょう!

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