
更新日 2020年10月4日
2019年のアブガルシア新作ベイトリール!
今回は、キムケンの注目モデルBLACK10をはじめ、モンスター級を獲る人の為のモデルに、超ハイスピードなシャローゲームをマスターできる機種の「計3機」をご紹介します!
他のメーカーよりも低価格でハイスペックな機種が手に入りやすいアブガルシア。
今年の注目機種をお見逃しなく!それでは見て行きましょう!!
目次
1.遂にギア比10オーバー!キムケンプロデュースのBLACK10
出典:purefishing
5年以上使い続けれる壊れないベイトリール。それを念頭にキムケンの理想を具現化したリールがBLACKシリーズ。
今回は、ついにギア比10オーバーの超ハイギアリールとなって登場します!!
ギア比10.1が可能になった秘密は、大口径のギアをメインに、中の構造の細かなアップグレードによりギア比10.1を可能に!
ライン放出がスムーズになった
また、第四世代のボディになったことで、スプールからレベルワインダーの距離が長くなりました。
その為、放出時のライン角度が少ない状態で、ライン放出が可能に。
飛距離アップ&ピッチングでも放出がスムーズになっています。
出典:purefishing
ブレーキシステムはマグネットのみに変更
遠心&マグネットから、マグネットのみになったことで、スプールの軽量化が可能に。
近距離でのスキッピングなどで使いやすくなってます。
今回登場したBLACK10は、フルモデルチェンジではないけど、ブラックナインから中の構造の細かなアップグレードがされています。
発売予定は、2019年3月。本体価格は44,000円となっています。
個人的に、前のモデルのブラックナインはとても手返しがよく、パワーもある為、普段の釣り場で使いやすく感じました。
特にハイギアの特性を利用して、ビッグベイトの初速を出してバスにスイッチを入れるなどの使い方でも効果的だったと思います。
とりあえず普段からビッグバスが多いフィールドで釣りする方は、要チェックです。
2.スピーディーにシャローを攻めれる!レボ・ロケット
出典:purefishing
こちらも、圧倒的ハイギアのギア比10.1モデル。
ブラックテンと比べ、シャロー向けに特化していてスピーディーに攻めるのに最適なモデルです。
ギア比10.1だと、シャローを攻め、反応がなかったら即回収!次のチャンスへキャスト!ということがスピーディーにできるわけですね(^^)
もちろん、ギア比10.1なんてモデルは今までになかったので、慣れるまでは少し時間が掛かりそうです。
慣れれば、巻き取りでのフッキングも極めたいところですね。
出典:purefishing
「キャスト数と釣果が比例しやすい」ということで、投げる際だけでなく、巻き取りスピードにも目を向けてみては!?といったメッセージも動画ではありました。
確かにキャスト数上げて釣果が上がった経験が何度もあるので、「これには納得だなぁ」という印象です。
気になる本体価格は32,000円で、2019年2月発売予定です。
3.ジャイアントベイト向けの規格外スペック!レボ・ビースト
出典:purefishing
最大ドラグ力14Kgという規格外のパワーで、モンスタークラスのバスを獲るためのモデル。
想定ルアーはジャイアントベイトや、20lb以上のラインで使用するようなビッグベイト。
想定フィールドは琵琶湖や池原ダムといった、モンスタークラスが潜むフィールドがメイン。
パワーモデルだけあって、怪魚にも対応可能。
出典:purefishing
スプール径は、37.5mmという大きいサイズで、ログキャスト時の安定感と、巻き取りの際のトルクが強み。
発売は2019年2月予定で、本体価格は28,000円。ギア比は、5.8、7.3から選択できます。
正直、「最大ドラグ力14Kgもあっても、どうすんの・・」って思いましたけど、ジャイアントベイトとか投げるなら安心だなと。
ジャイアントベイト=重い=エラ洗いでポロって落ちやすい=重たいバスを一気に引き上げられるドラグ力あった方がいいな!(・∇・)
なんてことを考えたりも・・(笑)
とりあえず、「重たいルアーやバス」を引っ張る必要がある場合は、要チェックですね(°▽°)
関連記事:2020年超ハイギアモデル登場!レボビーストロケット
気になる機種はありましたか?
以上!
3種類の注目ベイトリールをご紹介しました。
気になる機種はありましたか?比較的、特化したモデルが多いので、
「ちょっとプラス1タックルとして1機投入してみようかな?」
といった機種もあったかもしれません。
自分の理想スタイルを考えながら、理想の機種を考えてみましょう!!