2019年。今年に出てくる各メーカーの注目機種をズラッとご紹介。まずは「ザックリ広〜く、どんなタックルが出てくるか?」把握したい方へ!
まずはベイトリール、最後はバスロッドを中心に“全16機種”ご紹介します。
では一気に見ていきましょう!!

※気になる機種があれば別記事で解説している機種も多数あり。

1.フィネスの釣りも対応可能に!19スティーズCT SV TW

出典:daiwa

コンパクト&タフをテーマに改良された19スティーズ。
30mmという小口径スプールを搭載したことで、一般的なルアーウェイトだけでなく、フィネスまでカバーできるようになったのが最大の特徴です。

また、コンパクトボディで、どんな姿勢でもホールドしやすい設計になり以前よりもホールド感がアップしています。

飛距離やブレーキシステムに注目されがちですが、ボディの形状が操作しやすいと、より釣れやすい場所にルアーを投入できることになるんで、ボディ形状のブラッシュアップはかなり期待してます(^.^)

そんな、19スティーズCT SV TWは、ギア比6.3と8.1の2種類で本体価格は58,800円。
発売は2月予定となっています。

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2.帰ってきた名機!ミリオネア CT SV

出典:daiwa

2008年までバス用機種として開発されていたミリオネアシリーズ。
それが約十年ぶりに復活。

CTコンセプト搭載で、30mm小口径スプール、G1ジュラルミン素材採用で、5g以下の軽量ルアー〜重量級ルアーへも対応可能なスペック。
また、高い巻き感度も魅力。

ギア比は、6.3、7.2から選べ、発売予定は2019年5月。
本体価格は52,500円と名機の存在を感じさせる価格となっています。

バス用ベイト機種としての今後のポジションに注目ですね。

3.「30mm」の小口径スプール搭載!19アルファスCT SV

出典:daiwa

CTコンセプト搭載で登場する19アルファスCTSV。
スティーズ同様30mmの小口径スプール搭載により、フィネスにも対応できるように。

発売は2019年2月予定で、本体価格31,200円と手頃感も。
扱えるルアーの守備範囲が広いので、陸っぱりなどで特に重宝しそうな機種です♪

4.よりタフになった!19タトゥーラ TW

出典:daiwa

低価格で高性能と言えば、必ず名前が上がるタトゥーラ。
また、タフである事も特徴で、パワゲーム用にも選ばれる事が多い機種でもあります。

そんなタフな強みにさらに磨きをかけ、登場するのが、19タトゥーラTW。
パワゲーム向けのタックル入れ替えや、今まで気になってたけどできてなかったスタイルの釣りがあるなら、手に入れやすいおすすめ機種です。

気になるギア比は、3種類の展開で、6.3、7.1、8.1。
発売は、2019年2月予定で、本体価格は20,700円となっています。

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5.ファン待望の新型カルカッタコンクエストDC

出典:shimano

シマノの名機種、コンクエストシリーズのDCモデル。
今回のフルモデルチェンジは、ずっと待ってた人も多いハズ。
極上のカルカッタコンクエストにDCまで付いている最新モデル・・。
想像しただけでドキドキしますね(笑)

気になるギア比はローギアの4.8。
右ハンドルモデルは2019年3月、左ハンドルモデルは5月発売予定、本体価格は69,000円となっています。

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6.より伸びのある遠投が可能に!19アンタレス

出典:shimano

マグナムライトスプールが魅力の19アンタレス。
マグナムライトスプール搭載により、小さめのルアーにも対応しやすくなっています。
また、サイレントチューンによってガタつきが軽減。
より伸びるキャストができるようになっています。

本体価格は58,000円。ギア比は、6.2と7.4のラインナップで、右ハンドルは2月、左ハンドルは4月発売予定となっています。

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7.MGLスプール搭載で魅力的に!スコーピオン MGL

出典:shimano

信頼の厚いモデル、スコーピオンにマグナムライトスプール(MGLスプール)を搭載し、19モデルとしてブラッシュアップ。
カラーリングもスコーピオンらしいレッド系のカラーになっています。

マイクロモジュールギアやX-SHIP搭載で、シルキーな巻き感でありながら最大ドラグ力5.5kgの安心も担保。

ギア比はさすがの信頼機種!6.2、7.4、8.5の3種類から選択可能です。
本体価格は27,000円で、2019年4月発売予定となっています。

8.コスパ超高期待!!SLX MGL

出典:shimano

ダウザーこと秦さんのYouTubeで、圧倒的な飛距離を叩き出したことでも話題のSLX MGL。
間違いなく今年最も話題の機種にも入るモデル。

ギア比は6.3、7.2、8.2から選択可能。
本体価格は21,000円。
発売は、2019年5月予定です。

「より低価格で高性能な機種が欲しい」、「低予算でタックルを追加してより楽しみたい」
そんな場合は要チェックです♪

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9.遂にギア比10オーバー!BLACK10

2019年アブガルシア 新ベイトリールをピックアップ!注目の3機

出典:purefishing

キムケンプロデュースモデルでお馴染みのブラックシリーズ。
今回は、過去にあったブラックナインを上回るハイギアモデル!
驚きのギア比10.1!

これによって、回収スピードの高速化はもちろん、瞬時の巻き上げでのフッキング、ルアーアクションの高速化など、ハイギアならではの魅力があります。
もちろん、ローギアに慣れている方は慣れるまで取扱注意!

ハイギアならではの釣りの楽しみを体感してみましょう!

発売は、2019年3月予定。
本体価格は、44,000円となっています。

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10.シャローを超ハイテンポで攻める!レボ・ロケット

出典:purefishing

今年アブのベイト機種の一番の特徴とも言えるギア比10台。
この機種もギア比10.1を採用した機種で、シャローゲームを想定したモデルとなっています。

撃つ→反応なし→即回収
はもちろん、

キャストミス→即回収→再キャスト
といった効率化ができます。

本体価格は、32,000円。
発売は2019年2月予定となっています。

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11.ジャイアントベイト向けパワースペック!レボ・ビースト

出典:purefishing

選ばれし者だけが手にできる?とでも言いたくなる、超ハイパワーモデル。
最大ドラグ力は、驚きの14kg!!

琵琶湖や池原ダムなどのジャイアントベイト、20lbを超えるラインを使うビッグベイトなどを想定したモデルになっています。

ただ、値段的にはハードルは低く、本体価格は28,000円。
なので、実際に買える金額はお手頃な価格になってきます(・∇・)

5.8、7.3のギア比があり、発売は2019年2月予定となっています。

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12.信頼モデルがフルモデルチェンジ!Newブラックレーベル

出典:daiwa

「ダイワのおすすめロッドある?」って聞いたら高い確率で返答されるようなポジションのモデルが、このブラックレーベルシリーズ。
そんな信頼のあるブラックレーベルが、10年振りにフルモデルチェンジします。

タイプは大きく二つのタイプに分かれ、ワーム系の操作がしやすいSG、巻物で操作がしやすいLG。
より、ロッド選びがシンプルになり、自分の理想の一本を探しやすくなっています。

本体価格は35,000円からで、発売は2019年2月予定。701XHSB-SBは4月予定になってます。

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13.エントリーモデルの定番バスXが新しくなった!

注目ロッド2.低価格帯の定番モデル!19バス X

出典:daiwa

ダイワのバスロッドではエントリーモデルとして定番のバスX。
19年モデルは、更にブラッシュアップされ、これからバス釣りを始める方にはより嬉しい1本に!

発売は、2019年02月予定。
本体価格は9400円からとなっています。

14.本格的な遠征釣行に!19スコーピオン

デザインはスタイリッシュで個性的

出典:shimano

スコーピオンらしいカラーリングでスタイリッシュなデザインが魅力の19スコーピオン。
海外遠征のしやすさを考え、仕舞寸法は130センチ以下に統一。
また携帯性を考慮して、ワン&ハーフ2ピースと、5ピースのラインナップに。
魚種や場所を選ばないタフさも担保したモデル。

発売は、2019年3月予定。価格は33,000円からです。

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15.ポイズングロリアス 巻物モデル「XC」

出典:shimano

シマノ×ジャッカルのポイズンシリーズの中で、ちょうど真ん中の価格帯に当たるポイズングロリアス。
そんなポイズングロリアスに巻物モデル XCが追加されます。

グラスコンポジットモデルで、巻物でもバイトを弾きにくく、感度も担保した性能が特徴です。

本体価格は、57,000円〜。2019年4月発売予定となっています。

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16.オッカパリバサー必見!!Bass Bum (バスバム)

出典:purefishing

河辺プロがプロデュースする、オカッパリを想定したNewモデル。Bass Bum (バスバム)。

ラインナップは、

  1. キャストアキュラシーが高く、遠投も可能なモデル
  2. ノーシンカーリグからビッグベイトと対応範囲が広いモデル
  3. 感度とトルクを兼ね備えたスピニングロッド

の3種があります。
どれもオカッパリにはありがたいスペックとなっているので、オカッパリがメインになる方は要チェックです。

本体価格は、33,000円。発売は2019年4月予定となっています。
バスプロのプロデュースモデルでこの価格というのは、アブガルシアの強みでもありますね♪

気になるタックルはありましたか?

今回は、ザザッと!2019年のNewタックルをご紹介しました。
載せていない機種も複数ありますが、注目しておきたい機種を中心にご紹介しました。

2019年、今年はどういったバス釣りをしたいのか?テーマや目標は?
などを考えながら探していくと、気に入る機種が見つかりやすいと思います。

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